のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

本好きへの100の質問2008 vol4

2008年07月19日 11時38分19秒 | バトン
いよいよ最後の20問。
40問ずつ回答するはずだったのですが、眠気に負けました。

◆081. 本を捨てることに抵抗がありますか?

    あります。
    なくなることはないと思います。

◆082. これだけは許せない、そういう本の扱い方はありますか?

    ありません。人のことをとやかく言えません。

◆083.“活字離れ”について、どう思いますか?

    活字離れ、と言われている割には、私の友人に
    本を読まない人があまりいません。
    最近、「活字離れ」って、今に始まったことじゃ
    ないんじゃないかなと思うようになりました。
    周囲の年上の方々で、本を読まない方は
    たくさんいます。

◆084. 本を読まない人のことを、どう思いますか?

    好みは人それぞれですから。
    でも、共通で盛り上がれる話題が
    ひとつ減るのは寂しいです。

◆085. とりあえず、本を持っていないと落ち着かない。そんな癖がありますか?

    はい。鞄の中に本が入っていないと落ち着きません。
    主な読書時間はほぼ移動時間や待ち合わせなどの
    スキマ時間のみなので、特に。

◆086. 世界中で、本の出版が禁止されたら、どうしますか?

    寂しいと思います。
    何より、せっかちなワタクシは待ち時間に
    イライラしっぱなしだと思います。

◆087. 青空文庫を利用したことがありますか?

    まだありません。面倒臭がりやなので。
    ネットで本を読むことが考えられないし
    印刷するのも面倒だし。

◆088. 電子図書館についてどう思いますか?

    特にお世話になったことがないので、なんとも・・・。

◆089. 将来的に、本という存在は無くなると思いますか?

    これだけ愛好者がいる以上、なくならないと思います。
    でも、大手出版社は減るかも。

◆090. 本が無くても生きていけると思いますか?

    はい。生きていけます。他にも好きなものはたくさんあるので。
    でもさびしいとは思います。

◆091. この人の薦める本なら読んでみたい、そう思う有名人を教えてください。

    うーん。特には。

◆092. 映像化してほしい本はありますか?

    特にありません。本は本のまま、楽しむのが
    一番だと思います。どうしても原作と比較してしまうし。

◆093. テレビ化・映画化で成功したと思う作品を教えてください。

    小説ではありませんが「カバチタレ」「難波金融道」
    映画「春の雪」も三島作品の耽美さ、優雅さに
    迫っていたと思います。ただ主役の男がねー・・・。

◆094. 本の中に再現したいと思う(実際に再現した)場面はありますか?

    どうやっても、人間の想像力に映像は追いつかないと思うのです。

◆095. あなたにはどうしても読みたい本があります。
    その本は既に絶版・品切。さあ、どうしますか?

    潔くあきらめます。面倒臭がりやなので・・・。

◆096. 本という存在に対して、文句はありますか?

    本に対しては、特に。

◆097. 心に残っている言葉・名台詞は?(原典も明記してください)

    新約聖書
     「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。
      すべてのことについて感謝しなさい。」

    北村薫「秋の花」
    「明日輝くような何かをしようと思った、その明日が
     消えてしまったら、どうなのですか。その人の
     《生きた》ということはどこに残るのです。」
    「それでも、その意思が残ると思います。」

    「許すことはできなくても、救うことはできます。」

    「秋の花」は何度読んでも泣けます。
    全ての人にお勧め。
    
◆098. あなたにとって、本とおなじくらい蠱惑的なものは何ですか。

    食べること。
    他の世界に行くこと。(ドラマ・映画・舞台)

◆099. 出版業界にひとことどうぞ。

    色々と状況厳しく大変だと思いますが、頑張ってください。
    いつも楽しませていただいているので。

◆100. つまるところ、あなたにとって本とは。

    人生に彩を与えてくれるもの。
    面倒臭がりやの私に色んな体験をさせてくれる便利なツール。
    現実世界では、人にあまり関わっていませんが
    本のおかげでいろんなタイプの人間を知ることができました。

久々に北村薫作品を読み返したくなりました。
というか、本を読みたくなりました。
ここのところ、腰を据えて本を読めてません。
来年までに、どんな読書生活を送っているのかな。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿