のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

MAKOTO

2005年02月20日 21時59分08秒 | 映画鑑賞
◆ストーリー
監察医として、大学の法医学研究所に勤務している
白川真言(東山紀之)。彼にはこの世に想いを残して
死んでいった者の魂(=霊)が見える。真言は彼らの
想いを受け止め、刑事の四条(哀川翔)や同僚らと共に
真相を解き明かすことが自分の使命だと思っていた。
そんな真言をいつも支えてくれていたのは、
妻の絵梨(和久井映見)。しかし、絵梨は半年前に
交通事故で亡くなっていた。真言の前に今も映る
絵梨の霊。彼女は何を伝えようとしているのか・・・。



◆感想
ヒガシがあまりに宣伝を頑張っているので
ついつい見に行ってしまいました。
だって、共演者はどなたも宣伝活動なんかしてないのに
ヒガシだけトーク番組に出ずっぱりなんだもの。
情にほだされちゃいました。
予告CMも割りと感じよく仕上がってるし。

・・・・あぁ、ヒガシに騙された。
(正しくは、予告CMとヒガシの頑張りに
 勝手に騙されたのですが。)

のっけからびっくりしたのはストーリー。
これってTVドラマ「きらきらひかる」で
まったく同じものがあったやん!
原作者は確かに同じ人だけど、
TVドラマで一度使ったものを
映画で使うなんて、ひどい!

河合美智子さんの演技は
子供を亡くした母親の気持ちをよく伝えていて
思わず目頭が熱くなったけど
そうは言っても「一度見たことある!」だけに
納得がいかない思いをその後もずっと引きずり
見事に映画に入れませんでした。

ていうか、全体的に今ひとつ。
メインのエピソードが3つ出てくるのですが

ひとつめのエピソードは前述したように
見たことあるものだし、ふたつめのエピソードは
結末に全く納得いかなかったし
メインエピソードにいたっては
ある女優さんの演技はとてもひどく、台無し。。

「泣けるホラー」らしいのですが
泣けもせず、怖くもなく。
霊が出てきたらホラーなの?!

うーん。。。。
ヒガシさんも和久井さんも相川さんも
室井さんも大好きなのに。。。。


久しぶりに「ハズレ」だと感じた映画でした。

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