最近はどの本も売れている浅田次郎さん。
そんな彼の「プリズンホテル」シリーズ1巻「夏」を
読んだのは随分前でした。
正直、最初の感想は「軽いなぁ。。。」
主人公に「こんな人が実在したら、相当いやだなぁ。」と
嫌悪感を抱いた覚えも。
ところが図書館で2~4巻がそろっているのを
発見し、せっかくだから全巻読んでみよう、という
気持ちになりました。
・・・そして、読み始めたら止まらなくなりました。
なに、これ?!
おもしろすぎ。。。。!
みんななんていとしい登場人物たちなの!
母親が家出したときから成長を止めてしまった小説家も
絶世の美女なのに小説家のなすがまま
怒られて怒られてそれでも彼を愛す清子さんや
彼女の聡明で感受性豊かな娘。
小説家を暖かく見守り続ける極道の叔父さん。
登場人物はみんな一癖も二癖もある人たちばかり。
プリズンホテルはそんな彼らにも
たまたま宿泊することになったお客様にも
分け隔てなく「幸せ」と「笑顔」を取り戻してくれます。
勿論、ページをめくる私たちにも。
バスの中で涙をこぼしました。
そんな彼の「プリズンホテル」シリーズ1巻「夏」を
読んだのは随分前でした。
正直、最初の感想は「軽いなぁ。。。」
主人公に「こんな人が実在したら、相当いやだなぁ。」と
嫌悪感を抱いた覚えも。
ところが図書館で2~4巻がそろっているのを
発見し、せっかくだから全巻読んでみよう、という
気持ちになりました。
・・・そして、読み始めたら止まらなくなりました。
なに、これ?!
おもしろすぎ。。。。!
みんななんていとしい登場人物たちなの!
母親が家出したときから成長を止めてしまった小説家も
絶世の美女なのに小説家のなすがまま
怒られて怒られてそれでも彼を愛す清子さんや
彼女の聡明で感受性豊かな娘。
小説家を暖かく見守り続ける極道の叔父さん。
登場人物はみんな一癖も二癖もある人たちばかり。
プリズンホテルはそんな彼らにも
たまたま宿泊することになったお客様にも
分け隔てなく「幸せ」と「笑顔」を取り戻してくれます。
勿論、ページをめくる私たちにも。
バスの中で涙をこぼしました。
壬生義士伝と蒼きゅうの昴です。
こちらもよろしかったら是非!!
どうやら、B面(表現古いっ!)を見ることができたようで嬉しゅうございます。
また、遊びに参りますね。
追伸:
zonosukeさんまで”将軍”を受け入れるのはやめてください!(-_-)
私もその2冊は読みたい!
と常々思っていたので、
図書館で探して見ますね!
ぜひ、暇つぶしに。。。。
「将軍さま」ってごろが良くってついつい^^;
イマタツさんの影響を受けてしまいました^^;