のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

制御不可能な起動スイッチ

2012年09月17日 22時42分08秒 | 教会生活
日曜は、特別礼拝に教会研修、バーベキュー大会と
朝から晩までイベント盛り沢山の「教会デイ」でした。
生憎の大雨(というか、台風)のため、バーベキュー大会は
お肉だけガレージで焼いて、室内になってしまいましたが
でもおかげでまったりゆっくり飲めました。

・・・まったりも、ゆっくりもしてなかったかな。
完全に飲み過ぎました。ついうっかりと。
人生にうっかりが多すぎる。
今年のお正月、教会で飲み過ぎて暴れて、
反省に反省を重ねた1月2日はなんだったかなー。

でも、教会でお酒を飲むと7割の確率で楽しくなっちゃうというか。
みんなが優しいから順調に軽快に酔っぱらってしまうというか。
「酔っぱらってるのりちゃんが見たいの!」という
教会友達のあまい言葉に簡単に乗っちゃったというか。

とりあえず飲み過ぎました。
そして、暴れました。

暴れた、という言葉しか思い当たる言葉が見つからない。
それぐらい由緒正しく暴れました。

「あほかー!」
「お前のせいじゃー!」
「教会員に変な気を遣わせるなー!」

牧師に言い放った言葉の数々に、特伝講師の方は
「あの方、明日、ものすごく落ち込むんじゃないんですかね?
 大丈夫でしょうか?」
と親切に心配してくださていったそうです。(友人談)
教会友達からは
「のりちゃんって、酒乱やったんやね。」
としみじみ驚かれました。

そっか。そうだったのか。
こういうのを「酒乱」っていうのかー。
人生で初めて自分が酒乱だということを知った瞬間。

でも!
毎回毎回、お酒飲んで乱れるわけじゃないんですよう。
変にスイッチがはいっちゃうときがあるのです。
でもって、そのスイッチが自分ではまったくもって制御不可能なのです。
スイッチがどこにあるのかすら知らないという。

ただ。
確かに教会で飲むと暴れる確率は高いわけで
つまり私はこの場所ですごく安心しきっているんだろうな。
甘えてすぐかみついちゃうのは私の悪い癖です。
でもって、甘噛みに力が入りすぎちゃうという
同じ失敗を何度も繰り返してるわけです。

せめてスイッチの場所ぐらい探すべきじゃなかろうか。
とも思うのですが
どうにもこうにも見つかる気がしません。
見つからなくても、ま、いっか。と思う自分もいるわけで。

だって、楽しいんだもの!

甘噛み通り過ぎて思わず本気でかみついちゃっても
笑って許してくれる周囲の方々(特に牧師)に本気で感謝しなければ。

またいつでもどうぞ。

2012年09月17日 21時57分57秒 | 教会生活
教会で少しの間、甥っ子君をお預かりしました。
絶賛人見知り中のはずの甥っ子君ですが
現役保育士さんに保育士志望のお兄さん、そしてちびっこ大好きのお兄様に囲まれて
お母さん(=妹さん)がいつの間にか姿を消しても愚図ることなく
ご機嫌で教会のご飯をぱくついておりました。
どうやら炊き込みご飯もおみそ汁も非常に好みだったらしく
口の中のごはんがなくなると茶碗を指さし
「あ!(=くれ!)」と自己主張を重ね、炊き込みご飯はおかわりまで。
気持ちよいくらいにぱくついてくれました。

昼食後、お兄さんたちに遊んでもらううちに
絶賛人見知り中のはずの甥っ子君は徐々に「人見知り」の仮面を脱ぎ捨てて
何やら絶好調でたくさんおしゃべりをし始めたり、
ミニカーのドアを閉めては、閉めた自分を拍手喝采で褒めたり
「あ!(=それ、とってくれよ!)」とおもちゃを指さして自己主張したり
どんどんどんどん自由な人に。
順調に教会に慣れてくれていました。

ご機嫌で遊び、午後の研修が始まった10分後には
ことんとお昼寝してくれました。
どんだけいい子なんだろう・・・・と感嘆していると(おば馬鹿)
研修中盤、「じゃあ、ちょっと休憩しておやつでも食べようか」
とブレイクタイムを取った瞬間、甥っ子君もむくりと起き上がりました。

・・・どうやら、おやつに乗り遅れるわけにはいかなかった模様。
甥っ子君の「食」への思いの強さを目の当たりにして、ちとびびりました。
が。
起きた割には、あまり食欲もなく。
おやつをほとんど食べないままに研修後半に突入。
甥っ子君はお昼寝再開するかと思いきや、そこまで都合よくお昼寝はせず。(当たり前)
でも、ものすごーーーーーーーーーーくお利口さんで
おとなしく私の腕の中におさまってくれていました。

・・・もしかして、熱でもあるんじゃなかろーか。
と不安になるぐらい。
思わず、すぐそばにいた牧師夫人に
「すごいおとなしいんですけど・・・。熱があるんじゃないかと思って。」
とこそこそ相談したところ
「確かに。いい子過ぎるよね。」
と真面目に納得してくれました。

・・・甥っ子君のパブリックイメージって。

とにもかくにも。
甥っ子君は、非常にお利口さんで教会を楽しんでくれました。
(熱を出していたわけでも、体調を崩していたわけでもなかった模様。
 安心しました。純粋にお利口さんに過ごしていただけの模様。)
教会員の方々を楽しませてもくれました。
おとなしくぺたりと甘えてくれた甥っ子君は妙にかわいらしく
おばさんもめろめろでした。(結局はおば馬鹿。)

正直者

2012年09月17日 21時46分49秒 | 日常生活
妹さんが誕生日を迎え、めでたく29歳になりました。
おめでとー!と何も考えずになんとなくプレゼントを贈ったところ
義弟君が
「俺、もらってねーし。」
と、清々しくふてくされてくれました。


・・・そーいえば。
義弟君のお誕生日にみんなで食事には出かけたけれど。
プレゼントはこれっぽっちも用意してなかったわ。
でも、意識してあげなかったわけではなく。
「なんとなく」というか、「今までの習慣になかったから」というか。
特に深い意味はないのです。
そもそも、義弟君は趣味も好みも非常にはっきりしている人なので
何あげたらいいのか、まったくもってわかんないのよー。
でも、なんだか誕生日プレゼントに何が欲しいのかお伺いするのも
お互いに価格設定とかイロイロ気を使うし。

と、思いましたが。
ここまで清々しく自分が誕生日プレゼントをもらってないことを自己主張してくれた義弟君ならば。
変に気を使うことなどせず、自分の欲しいものを正直に教えてくれる気がします。


・・・ちゃんと上限価格を設けなくては。
変に気を使い合わなくていいので、ヒジョーに助かってます。
付き合いやすい義弟君でよかったなぁ。