のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

求む。猫型ロボット。

2012年08月21日 23時52分11秒 | 日常生活
夏休みの宿題は早めに取り掛かる方でした。
でも、苦手な工作や研究は最後の最後まで残す子でした。
ただでさえ時間をとられるものなのに、苦手だからさらに時間をとられるのは確実で
「やばいー。やばいー。やらなきゃー。もうすぐ2学期始まっちゃうよー。」
とドキドキしながら、夏休み最終日を迎えてました。

・・・なら、早くとりかかれよ。
というまっとうな突っ込みを自分でしつつ。

そんな夏休みを社会人になっても体験することになろうとは。
2週間前から部の先輩にも後輩にも連日
「やばい。やばい。ピンチです。」
「論文書かなきゃいけないのに、まだ1文字も書いてません。」
と実況し続ける日々。

みんなとても優しい方々なので、ものすごく他人事オーラで笑いながら
「大丈夫!まだ週末があと4回あるけん!」
と太鼓判を押してくれていましたが。
その週末ももう2回使いきっちゃいましたよー。
依然として1文字も進んでませんよー。

そして、本日。
とうとう部長から「どうするの?」としびれを切らされました。

・・・ねぇ?どうしましょうね?
念のため。
念のために伺いますけど。
「書けませんでした。間に合いませんでした。」っていうのは
それはそれでありなんでしょうか?
というか、書けなかったものはしょうがないですよね?
だって書けてないんですもんね?

と、おそるおそる尋ねたところ
「そんなの、ありえないよね。」
と冷たく一蹴されました。

ありえないことが起ってますよー。
今、ここで。
部長の目の前で。
つまり。
世の中に「ありえない」ことなんてないんですよー。

と、私にしては珍しく、会社に関することで、
お化け屋敷なんて目じゃないぐらいのドキドキ感を味わい中。

基本的に小心者なので
「やりなさいよ。」と言われたことは素直に
「やらなきゃ」と思うほうなのです。
ただ、思うだけで、行動が追いつかないのです。

どらえもーん!!