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のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

未来は明るい

2010年04月25日 22時48分58秒 | 日常生活
高校のプレ同窓会なるものに参加するため、友人と集いました。
プレ同窓会の前に軽食を取りつつ、近況報告。
友人とその婚約者との喧嘩模様とか、仕事仲間とのやりとりとか
最近、他人の恋愛話に巻き込まれて困っていることとか
怒涛のように語りつくしました。

しゃべってもしゃべってもまだまだ話題がまったく尽きない!
というわけで、ゴールデンウィークにまた集まることになりました。
楽しみ、楽しみ。

そんな盛り沢山の近況報告の中で
もっとも心掴まれたちびっこ話。
4月。小学校は新学期です。
自己紹介シーズンです。
色々な質問を用意した自己紹介シートを活用して
お互いのことを知ろう!という場を用意した友人。
質問のひとつ、「たからものはなんですか?」という問いに
ちびっこたちの多くが「かぞく」や「いのち」、「おともだち」。
すごいなぁ。しっかりしている子が多いなぁ。
と感心しながら見ていた友人が
思わず「かわいい!」と叫んだ回答。

「4えんだま」。


・・・・かわいすぎる。
素敵過ぎます。
すれてない感じに心掴まれます。

ちなみに、そのちびっこちゃんの「しょうらいのゆめ」は

「100えんだま、10まい」

だそうです。
そうだよね。4えんだまがたからものの今から考えると
100えんだま10まいなんて
夢のような出来事だよね。憧れの状況だよね。
うんうん!と思わず納得してしまいました。

あぁ。
子どもを取り巻く環境は日々深刻になっているようで
暗いニュースを耳にすることも多いだけに。
こういった話を聞くとほっとします。
かわいいなぁ。

長年のお付き合い

2010年04月25日 00時27分02秒 | 日常生活
2年目さんが主催した新人歓迎会へ参加してきました。
新人27名中25名が参加と大盛況。
なんせ新人さんは現在、配属アンケート提出の真っ最中。
みんな情報収集に一生懸命なのです。

「どうやったら総務部へ行けるんですか?」
「どこの部署だと福岡に残りやすいですか?」
毎年恒例の質問を受けながら、笑顔でごまかすワタクシ。
の傍で、嬉しそうに楽しそうに、ありのまま、感じたままの情報を
新人さんたちに伝える2年目さんたち。

すばらしい。
こうやって縦のつながりができていくのね。
と、感慨深く見守りました。

歓迎会後半は、2年目さんたちの傍へ行き
この1年について、今の状況について、悩んでいることについて
これまた、ありのまま、感じたままに聞いてきました。
なるほど。なるほど。
やはり1年目。色々経験しているのね。
大変なこともたくさんあったのね。あってるのね。
充実した1年目を過ごせたのね。
と、またもや感慨深い気持ちに。

昨年の新人研修の思い出話もたくさん出てきました。
昨年の新人研修は合併直後だったため、
旧3社から1名ずつ、合計3名のクラスマネージャで担当。
怒涛の毎日だったし、3名のクラスマネージャ同士で
情報共有できてなかったり、すれ違いがあったり
色々と大変だったっけ・・・。
そういえば!
グループ入社式に行くのに、遅刻してきた人がいたよね!
待ち合わせ時間に姿が見えなくて、慌てて仲良し新人さんに電話させたら
その電話で目を覚ませたって人がいたよね!

懐かしいことだらけです。

そんな中、新人さんたちが口々に
「やっぱりクラスマネージャはのりぞうさんが一番よかったなぁ。」
などと嬉しいことをおっしゃってくださいました。

えへ。そ、そう??
なんだかそう言われると照れるなぁ。
みんなリップサービスがうまくなったなぁ。
さすが社会人、というかんじだねぇ。

面映さを感じつつ、もごもごと口ごもっていると
新人さんたちがおっしゃいました。

「いえいえいえ!全然、お世辞じゃないですよ!
 おれたち、本当にのりぞうさんのクラスマネージャが楽しみでしたよ!」

「そうそう!
 だって、のりぞうさんがクラスマネージャの日は
 決まってホームルームが早く終わったもんな。」

「連絡事項も一番少なかったし、
 注意もしつこくなかったし、
 何より、話聞きながら日報書かせてくれたでしょ?
 あれ、めっちゃ嬉しかったですもん。」

・・・そ、それは。
その理由のどれもが。
ワタクシのいい加減なクラスマネージャっぷりを象徴しているような。
その「好き」は
ワタクシの想像していた「好き」と少し違うような。
連絡事項が少なかったのは、「注意すべきこと」を
見つけるのが苦手だったからですし。
注意がしつこくなかったのは、
「ま、2度も3度も同じこと、注意されたって
 頭に入らんでしょう。」
と思ってたからですし。(侮るにも程があるっつーに。)
話聞きながら、日報を書かせていたのは
ワタクシ自身も早くホームルームを終わらせたかったからですし。

正直なところ、昨年はワタクシ自身がいっぱいいっぱいで
明日の準備をしなきゃ!
早く自分の席に戻って仕事しなきゃ!
でもって、早く家に帰りたいよー!
と、かなりの確率で、
「ホームルームを早く終わらせたいよ」病にかかっておりました。
そんなわけで、高尚な理由や指導プランがあったわけではなく
ごくごく普通に自分自身の欲望に従っていたおのれが
まざまざと蘇ってきました。

うわー。はずかしー!
はずかしいけど、今もまったく変わってないー!
いっぱいいっぱいだろうが、いっぱいいっぱいじゃなかろうが
まったく変わらんー!

「ホームルームを早く終わらせたいよ」病、
改め「早く家に帰りたいよ」病。
ワタクシの慢性の病です。