のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

お気持ちは嬉しいです

2006年11月01日 22時04分21秒 | 日常生活
朝、ふと電話を見ると、
受話器が特大リボンで飾り付けられてました。

「なんじゃ?! こりゃあっ!」

リボンのあまりの大きさにびっくりして
思わず松田優作さんばりに叫んでしまいました。
隣の席の部長が必死で笑いをこらえています。

「ぶちょーですか?!」
あわててぶるぶると首を横に振る部長。
「ちがいますよ。俺がそんなコジャレたこと、するわけがない。」
「え?どなたですか?」
と周囲を見回すと、なりゆきを見守っていたらしい
近くの席のセンパイがにやにや笑いながらおっしゃいました。

「そんなことする人はひとりしかおらんやろうもん。
 お前、気付くの遅すぎ。」

・・・・・そうでした。
こんなお茶目なこと、考え付くのは
あの方しかいませんでした。

取締役。
犯人はあなたですね。

「違うよ、違うよ。
 でも、かわいいやろ。のりぞうくんに似合っとうよ。」

ええ。とっても。
とってもかわいいですけど
このリボン、顔の大きさと同じくらいですよ。
受話器とっただけで、浮かれ女っぽくなっちゃいますよ。

・・・・似合う、のか。
喜んでいいものかどうか、微妙です。

隣では部長が首を傾げながら、ぶつぶつ呟いてました。
「いくらなんでも甘やかしすぎだよねー。」

・・・何か不満でも?