最近駅のポスターなどで見かけるスルメが気になり、あべのハルカス美術館に観に行く
江戸末期から明治時代に作られた作品と現代の作品が同時に展示されているので、見比べることができるようにもなっている。現代のものは伝統を引き継いだものもあれば全く新しい手法のものもあって興味深い
これがポスターのスルメで現代作家のもの
嚙んだら歯が欠けそうな木製
撮影がOKのもの、いろいろ
水滴まで木でできている
すべて切り絵で作られた作品
粘土で作った細かい輪っかを繋げてまるでレースのようでもある
今年できたばかりのほやほや。2年かかったとか
手法は違えどどれも気の遠くなるような作業で作られたものばかりで、緻密さとは無縁の大雑把な人間が観るとただただ感心するばかり。
昨今幅を利かすAIだのchatGPTだのの世界とは無縁の、人間の「手」による超アナログの世界を堪能したのだった。
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