日本の異国

先週の話　あれこれ



先週は　駅伝やったあと韓国に行ったりと　バタバタしてた
けど　振り返ってみるといろんな面白いことがあった。


ソウル市内は　非常時の戦闘機の離発着が公道で行える
ように作られてる。


相模原も米軍基地の西門という場所から　相模原市役所通りに
向かって　まっすぐの道路があるが　これも実は非常時に戦闘機
が離発着できるようになってる。


実際に機能したことはないないが　日常では一般道なのだが
非常時（戦争状態）には　航空母艦のような機能をするのだ！


まあ～　ぼくはそんな相模原に　もう１５年以上住んでる。

この相模原は　かつての旧日本軍の軍事拠点だったエリアだ　
だから戦後その軍事拠点を米軍がそのまま持っていった　
日本でも特殊なエリアなのだ。

旧日本軍が細菌兵器を作って　米軍の捕虜に人体実験してたと
いわれる　いわく付きの古い病院　ここは有名な心霊スポットだった
が　最近その建物が壊された。


そんな相模原の中のフェンスの向こうのアメリカに入ったことが
なかったが　今回米軍基地内での駅伝に参加することが出来て
初めて　日本の中のアメリカに入った。


もちろん入国手続きがある。


しかも　そのフェンス内に入って最初に思ったのは　「ええ～これが
相模原～～？？？？」　　正にアメリカそのまま

いきなり　異国に来た気分になった！


土地の利用の仕方が　民族によってこうも違うのかと　思い知らされる。
ソウルは　逆に日本と違和感がない。


日本とアメリカ韓国　３カ国を３日で行き来したような先週の出来事だった