さぁ、自転車にベルを鳴らされながらもクーヘンに向かうゆきたんく。
そう、昼飯が待っているのである。
運転手のN氏お勧めのソーセージの店。
もう、朝から食べ物といえばソーセージで頭一杯のゆきたんくである。
クーヘンの中心部が近づいた時、あるものに目が止まった。
アヒルである。
モーゼル川河岸で仲の良いアヒルたち。
ゆきたんくの目を停めたのは、正確にいうと、アヒルの足だ。。
「本当にペタホペタと音がしそうだなぁ~。」
足輪の記号も気になった。
足輪の仕組みも気になった。
あれなら着脱で痛い思いをしないだろうなぁ。
ペタペタペッタン・・・
と、我に返ると。
み、みんながいない。
この地ではぐれて自分一人でどうにかなるのか・・・
なんのことはない。
道を少し行って曲がったすぐ近くにお目当ての肉屋さんがあったのだ。
すぐに会えて良かったが、一人を認識した時のあの気持ちときたら・・・
ゆきたんくは気の小さい男なのである・・・