伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

笑った。

2016-03-05 23:27:57 | 

「人の思いっていうのはぞれぞれなんだなぁと。」

そんなことは当たり前、何を今更書いているのだと思う方はいるだろう。

もちろん、そんなことを一々書くほどのことではない。

ある意味日常茶番劇なのだから。

 

ゆきたんくは旅が好きで、写真を撮る暇があればハシャバシャ撮ってしまう。

プロのカメラマンならばそんなことこそ当たり前なのだろうが、素人としては多い方ではないか思っている。

見るもの全てに感動してシャッターを押す。

遠方に出かけ、例え天気が悪くとも

 「天気の悪い時のここの景色は誰もが見れるものではない。」

とか言ってある意味使命感を醸し出している。

ブラウバッハという小さな町に行った時のことだ。

オーベルアレー通りにあるブラウバッハの市門、オーバー・トーアを通り抜ける。

運転手はデュッセルドルフの観光会社のN氏。

小型バスツアーの運転手兼コンダクターである。

何か素敵と思ったゆきたんく。

マルクスブルグ城を見て高い所からの景色に感動したゆきたんく。



マルクスブルグ城


帰り道はモーゼル川に出るというので、もう一度門を観れると思ってウキウキのゆきたんく。

カメラを構えて、準備万端。

話をやめて心の準備もOK。



オーバー・トーア → Map


写真を撮り、通り抜ける。

ゆきたんくが

 「いやぁ、素敵な門ですねぇ。」

N氏は笑いながら一言。

 「ジャマナンダヨォ。」

車に乗っていたみんなが爆笑。

何度も通っている運転手のN氏の本音。

お客に媚びないのが良い。

いやぁ、笑ってしまった。

コメント
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