ついに最高気温が一ケタを記録した。
それは8℃。
職場の近くにある、ついこの間まで黄金色の葉をつけていた銀杏の樹も、背景の青空が見えるようになった。
寂しくなった銀杏の木
冬なんだなあと思う。
そういえば通勤に使っている車の窓が夜露で汗をかいていることも多くなった。
近いうち凍ってしまって、お湯をかけることになるのだろう。
そして多分だが、自分の人生の中で20回を切っているかもしれない四季を味わう機会を大切にしたいと思う。
日本人としての感覚の「侘・寂」を味わえるようになってきた気もする。
今年の冬もたっぷりと味わわねばと思うゆきたんくである。