今使っているデスクトップパソコンは、2008年の1月8日にあわてて購入したものだ。その日の朝まで動いていた前のパソコンが起動しなくなったのであった。
「幸たんく」の写真データは、サーバーに預けてあるからダウンロードすれば戻ると安心していた。
ところがである。2007年11月に訪問した友人宅(毎年、作陶展を開く陶工さん)からの帰りに寄った、横浜は京浜急行沿線に残る平沼駅の写真である。
横浜大空襲の惨事の跡を残す戦争遺跡なのだ。
その写真がサーバーにアップロードされていなかったのである。
ゆきたんくが作業を忘れていたのだ。
平沼駅の写真
この写真がその時撮った写真である。
前のパソのハードディスクの中に眠っていたのだ。
パソの診断をしてもらったら、マザーボードが壊れていて修理には4~5万かかるという。ハードティスクは生きているということだ。
データの吸い出しにも2万近くかかるという。
どうしたものかと思って職場のコンピューターに堪能な友人に聞いた。
「これを使えばいいよ。」
データ吸い出しのデバイス
ハードティスクに直接つなげてデータを吸い出せるデバイスを教えてもらった。
おかげで中身すべてを救出することができたばかりか、ケースが着いていて、外付けハードディスクに変身した。
かかった金額は3000円。
データが助かり、外付けハードディスクが増えたのである。
友達様々である。