ゆきたんくが旅好きになったのは女房ののりたんのおかげだ。
そして現在は旅をコーディネート(大げさか)したくてしょうがない。
自分の意思で、あちこち行きたいと思ったきっかけの旅は、2003年のイギリスだ。いくら英語圏だとはいえ、初めて行く地でレンタカーで周ろうというのは無謀だった。
前にブログで2000km走ったなんて得意そうに書いているが、道を間違えたり、迷ったりした距離も入れてのことだ。
えらそうなことを言ってるが、自分のわがままを通したに過ぎない。
「30年間抱き続けた夢」と称して、オックスフォード近郊のシップトン・マナーや、キングトンのハージェストリッジに行ったことは前に書いた。旅の本にも載らず、したがって誰も行かない、まして観光地ではないような所へ行ったのだから。
その時から、自分で旅をコーディネートするって楽しいと思えるようになってきた。数年前に40年続いた出不精だったのが信じられない。
2007年には「白川郷の旅」、そして2008年には「四国の旅(1泊2日で4県走破)」と楽しい旅をすることができた。それも白川郷はゆきたんくのイプサム、四国は新型のJALのジェット機だった。ヴァージョンアップも心がけている。そのうち海外編になる可能性も秘めている。
2006年から2007年にかけての京都・奈良の旅でも早朝散歩の時に、しっかりと自分のツアーコースができあがっていた。2007年から2008年にかけてのインドネシアの旅は義兄が気を遣ってコースを考えてくれていたが、紹介してくれた観光場所の他に「どこを見たい」と聞かれた時に即答できたのも事前学習が生きたのだ。
今仕事が一番忙しい時期だが、年末休業をどのように使うかを考えている。一人で旅行したことがないので(2002年のシンガポールは行きの飛行機だけ一人だった。)3泊4日くらいで九州を一周するのもいいと思っている。
実際にできるか分らないが、そんな気にさせるのが購読している「旅の友」だ。
国内・海外と様々な旅行が網羅されている。そして価格もお手ごろの価格。
インターネットだとHISが10日前までの予約を受け付けている。なんと行っても飛行機代が安く上がるのがいい。それが一番金額がはる項目だからだ。
出不精からコーディネーター(だから大袈裟だってーの)への転身を遂げたゆきたんくだ。
あぁ、本当に今年の冬はどうしようかな?