伝えたんく

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習志野の戦争遺跡01…のどかな公園は

2008-12-22 23:48:00 | 言いたんく

 写真ののどかな公園には、子ども達が遊ぶ遊具があり、裏には誉田八幡神社があって、集会所には常駐の大人がいるようだ。この公園だけではなく、神社の境内でも遊ぶ子どもがいた。

 体の大きいゆきたんくが、子ども達の写真を撮って変質者扱いされてもかなわないので、写真の中に子ども達の姿はない。 


習志野市の八幡公園 → Map

 北側には大学が2つ併設されている文教地区だ。

 

 その北西には日本大学生産工学部と東邦大学、北東には公務員宿舎やかつての腐敗研究所(現・ならしのの森)、南部には住宅群が広がっている。

 旅団があった当時の航空写真はこれだ。


八幡公園内に掲示されている写真。

 4つの連隊が並んである写真だ。
 日本大学が第13連隊、東邦大学が台14連隊、公務員宿舎が15、16連隊に当たる。

 当時の物としては、2つの大学の間に、碑が数点残っているのと、ならしのの森敷地内にある建物の基礎等、そして旅団司令部のあった八幡公園の入り口にある、煉瓦造りの門柱だ。


公園入り口門柱

 かつて激しい演習が行われたこの地も平和な文教地区になっている。

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