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伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

遠旅写真38…ポルトガル…ロカ岬

2023-02-12 23:40:51 | 

ユーラシア大陸最西端。

ユーラシアはヨーロッパとアジアを合わせた地域。

その西の端が、ここポルトガルにはある。

時は現地時間で12月28日の正午。

ゆきたんくとのりたんと義母はロカ岬にいた。

今回のツアーの目玉の一つである。

到着前のバスの中で添乗員さんが聞く。

「ここに来ると、到達した証拠として認定証を11ユーロで書いてもらえます。ほしい方はいますか?」

だあれも手を挙げない。

のりたんも挙げない。

バスを降りた後、聞いてみた。

ゆきたんく「いらないの?」

のりたん「持ってるもの。」

ゆきたんく「あぁ、前にヨーロッパ行った時ね。」

のりたん「そ。でもさ、ここに来る目的の一つは認定証をもらうことなのよ。」

ゆきたんく「そ。じゃもらってくる。」

まぁ、ただじゃくれないな。

まず、岬に行こう。



うん、この十字架の向こうに大西洋が広がる。アトランティーック。 → Map


しっかり大西洋を見て、、、


記念写真を撮って


近くにある観光案内所に行く。

認定書に特殊な字で書いてくれるという。

なある。特殊というか、見たことない字体だな。

でもししっかり「ゆきたんく(本名ではない)」と読める。

何か一仕事した気分だ。

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駄菓子屋さん。

2023-02-02 23:21:54 | 

先日訪問した浦安郷土資料館。

その中にある「郷土博物館浦安のまち」の駄菓子屋さんに寄った。



懐かしいものばかりある。たくさん買ってしまった。


ここの方とお話をさせていただいたが、さすがに、セメンダインを丸めてストローの時に付けて吹くビニール風船のようなものは体に毒なので置いてないそうだ。

というか、もう作られていないか。

駄菓子も買えるし、思い出も帰るんだね。

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お勉強。

2023-01-28 23:58:48 | 

今日は浦安の博物館。

友人に誘われて、腰を上げる情けないゆきたんくである。

場所は「浦安市郷土博物館」。

この中に、「郷土博物館浦安のまち」というのがあるということで興味が湧いた。



いやぁ、たまらない。この風情は昭和生まれの自分はやられてしまう。→ Map


この中を歩き、駄菓子屋で買い物をし、ベーゴマを回し・・・

タイムスリップしたゆきたんくであった。

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遠旅写真37…ポルトガル・リスボン

2023-01-26 23:41:33 | 

うん、海外にいる時それも治安の良い国だと楽だねぇ。

本当にリラックスできる。

話しかけられることを考えなければね。



サンジョルジェ城に向かうためフィゲイラ広場でタクシーを物色するゆきたんく→Map


この石畳がまた心地よいんだな。

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遠旅写真36…ポルトガル・ポルト

2023-01-25 23:19:49 | 

うん、ここは良かった。

サン・ベント駅。 → Map

 ポルトガル第2の都市「ポルト」の観光の目玉だという。

 駅構内は2万枚のアズレージョで彩られている。その美しさは、アメリカの旅行雑誌「Travel & Leisure」によって、世界で最も美しい駅のひとつにも選ばれたことがあるということだ。



アズレージョには目もくれず、電車に興味のゆきたんく。


アズレージョ。


アズレージョ。


 

あらためて見ると綺麗だね。

また自分のペースでゆっくりと行きたいな。

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遠旅写真35…ポルトガル・オビドス

2023-01-23 23:39:35 | 

いやぁ、もう1か月経ってしまうんだな。

時間の経つのって早いものである。

1か月前にはポルトガルに向けて飛行機の中にいたのだから。

その中で、オビドスの旅が印象的だった。



オビドスの城壁通路を歩くゆきたんく。→ Map


上写真はオビドスの入口にあるポルタ・ダ・ビラの上にいる形になる。

城壁に囲まれた小さな800人が住んでいる町。

「谷間の真珠」、「中世の箱庭」と称される美しい村だ。

 ボルトガル旅行では必ず寄られる場所だそうで、今回この地を踏んだゆきたんくのお気に入りになった場所である。

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お勉強。

2023-01-21 23:26:01 | 

今日は市川市と東京都の間をうろうろする。

今月の8日に行った、さいたま市の見沼通船堀系統の旅である。

 江戸川が旧江戸川と江戸川に分岐し、少し進んだ旧江戸川には、江戸川水門と江戸川閘門がある。形状は、千葉県北西端にある関宿水閘門に似ている。

その閘門の取材に来たのだ。

割合、ゆきたんくの家からも近いのでありがたい。



閘門は閉まっている。 → Map


近くでパナマ運河、スエズ運河を見ることができるのだ。

まあ、閘門の形状は違っているけれど基本的な考え方は同じだからね。

周囲を見て回り、たくさんの写真を撮ったがその寒いこと寒いこと。

銚子が悪くなる前にラーメン屋に逃げたゆきたんくであった。

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お出かけ。

2023-01-04 23:02:30 | 

今、家にいる義母にプレゼント。

上野大仏を見ることにした。

 かつてゆきたんくが、ネット上でその存在を知った時には誰も見向きもしなかった大仏である。

 現在では受験の神様とかなんとか、商売を手伝わされているけれどね。

そんなみことより体をプレゼントしないのかねぇ。



上野大仏様。 → Map


 

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整理。

2023-01-02 23:52:35 | 

旅の整理については、随分と宿題が溜まっているゆきたんくである。

 とりあえず、記憶の新しいうちに6000枚以上撮った写真の日付や場所だけでも仕分けすることにした。

 役に立つのがグーグル様である。



行った場所にブックマーク。


日にちふフォルダを作り、ブックマークに沿って行った場所フォルダを作る。

その中の細かいのはまた後日ね。

取り合えず、自分の記憶と日付や景色がリンクしているうちにね。

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帰国

2022-12-31 23:46:59 | 

正確には12/30の夜なのだが、もう気持ちは12/31。

何をする気力も残っていない。

全力で旅を楽しんだからだ。

猪木さんが言っていた。

「元気があれば、何でもできる。」

そう、元気なうちというよりもいつも元気でいたい。


松戸駅西口 12/30 22:11


無事に帰って来れたな。


 

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リスボン

2022-12-30 23:35:46 | 

ずっと行きたかったリスボンである。

 まあ、一番行きたい所は宿題になってしまったが、生きているうちにいけるかどうか。

 今回のツアーの〆はリスボンである。

最初はシントラ宮殿。

リス棒んの中心地から西へ20kmの所にある。



シントラ宮殿のメイン・ファザード → Map


ユネスコの世界遺産である。

15世紀から、王様が住み続けたという宮殿だ。

 内部の紹介は多義にわたるので、いつか完成するであろう「幸たんく」の旅の項を覗いていただきたい。

 建物の上に少し見えているが、当時の厨房の排気のための煙突だという。

中から見たら非常に面白かった。

 ポルトガルの観光知識には乏しいゆきたんくが、あまり予習をする前に手だ書けた今回の旅であるが、「おぉ、ポルトガル!」と思えた数少ないシーンの一つがこれである。

シントラ宮殿の周囲の店入口にひっかけてあったシャツを見てそう感じたのである。



ポルトガル国旗がシャツになっている。 → Map


 買って帰りたいと思ったが、ゆきたんくのシャツのサイズは5Lである。

とても着れないのであきらめた。

次は場所によっては海と見まがうテージョ川沿岸に向かう。

そこで見たものは、、、



ベレンの塔 → Map


 もともとこの地の要塞として機能していたベレンの塔である。

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最終日

2022-12-30 21:02:03 | 

今日は自由行動だ。

 できることならば、「記憶の庵」があるエスピケルに行きたかったが、タクシーで片道1時間である。最終日にどじったら飛行機には間に合わなくなるし、他のツアー客に迷惑である。のりたんも、「どうぞご自由に」というスタンスなのだが、今回は我慢した。

リスボン市内の遺構に行くことにした。

まずはサン・ジョルジェ城。

複雑な歴史をもった城で、一言では説明できない。

これも幸たんくをお楽しみに。



目に入ったケーブルカー。乗りたかった。 → Map


これに乗れば高台に・・・

と思ったが、サンジョルジェ城はこれとは逆方向にあった。

少し迷いながら、街中を歩き、結局フィゲイラ広場からタクシーに乗った。



テージョ川や、昨日観光した所が一望できた。 → Map


前に写真で見たことがある、このレンガ色の風景を見てみたいと思っていたのだ。

また、一つ夢が叶ったな。

城からは、徒歩で降りることにした。

サンジョルジェ城からマルティム・モニスの広場まで歩く。



途中目で味わった路面電車28号線。


モルティン・モニス広場 → Map 


最初は路面電車の28号に乗ろうとか行っていたが、予定通りに来なかったので歩くことにした。たくさんの路面電車と行きかい、教会を覗き、土産物屋を覗く。

これも楽しい。

 途中、ルア・オーガスタ通りのフェハリーで、ドリンクとタルトの甘味に舌鼓を打ち、ロシオ広場で道の波(マカオに行った時に見損なったセナド広場に似ている。)を歩き、レスタウラドレス広場でタクシーに乗り、マリオットホテルに戻った。



ロシオ広場 → Map


旅は歩く時が一番楽しいかなと再認識した。

明日は帰国だ。

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ナザレからバターリャ、オビドスへ

2022-12-29 23:55:48 | 

今日はナザレと言う町にいる。

キリストはナザレのイエスと言われている。

イスラエルのナザレから聖母像を持ち込んだことにちなんで地名がつけられた。



ホテルの近くの展望台からナザレ海岸を見る。 → Map


霧がかかっている幻想的な風景を見ることができた。

昨晩もこのあたりの風景を見ているが、夜のことなので海があるなくらいのことだった。

こうして明るい所で見る、初めての大西洋である。

展望台からの景色や、近くの建築物などを見て朝観光は終わった。

次はバターリャへ観光である。

訪れたのはバターリャ修道院だ。



後期ゴシック建築の傑作と言われている。 → Map


この修道院は150年かけて作られたという。

 日本の木材建築と違い、ヨーロッパは石で作られた建物が多いからなのだろうか。イギリスのコツウォルズで有名なライムストーンとは色合いが少し違うが、この色は落ち着く色である。

 修道院内を見て回り、落ち着いた気分になった。

ただ一つ、胸に刻まれた出来事があった。

 参事会室し呼ばれる部屋に、第一次世界大戦で亡くなった2人の無名の戦士の墓を守る形でガードマンが立っている。そこでは写真を撮る雰囲気ではなかったので、それが見つかった時の写真があったのでそれを撮影した。

 この部屋の壁面にはキリスト像が掲げられている。

そのキリストには足が無い。

それは、下写真にあるように第一次大戦中に発見された時のままの姿で掲げられているからだという。



この姿をみたことは、随分と心の奥深くまで届いたできごとであった。


 そしてバスに乗り、オビドスの街に移動する。

 オビドスとは城壁に囲まれた小さな都市である。

 人口800人程度のかわいらしい村は城壁に囲まれている。

 ポルトガル女王がこの村に一目惚れし、以降500年以上「女王直轄の村」であった。

 そのゲートがまた綺麗だった。



アズレージョが綺麗なゲート「ポルタ・ダ・ヴィラ」。 → Map


  短いメインストリートであるが、そこを歩き進めると、サンタマリア教会の前を通る。。クリスマスの名残もあるせいか、教会前は、スケートリンクが設けられ、たくさんの若者が滑っていた。



リンク奥がサンタマリア教会だ。 → Map


村の外れまで歩くと城壁に上る通路にたどり着く。

ガイドさんの注意に従い、城壁沿いの通路をあるく。

ガードがあるわけではないので、気を付けないと転落死してしまう高さである。



城壁沿いの幅、1mちょっとの通路だ。 この辺り → Map


この城壁からの景色は素晴らしい。

落下に気を付けながら景色を楽しむ。

 あっと言う間に半周(行きはメインストリートを歩いた。)して、ポルダ・ダ・ビィラの上に着く。あのゲートの真上である。

素敵な町内1周と言ったところか。

 今日はこのあとリスボンである。

 

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コインブラ観光

2022-12-28 23:35:06 | 

さて、今日はコインブラ観光だ。

ポルトガルではリスボン。ポルトに次ぐ第三の都市である。

そして、世界最古の大学の一つである「コインブラ大学」があるのだ。



パソ・ダス・エスコラ。10と生松に建設された。 → Map


今日のお目当ての一つ、「ジョアニナ図書館」がこの建物の一角にある。

 多くの蔵書に目を奪われたが、写真撮影の制限があるので自分の思い通りの写真は撮れなかった。また、連なる建物の中には礼拝堂もあった。

 その礼拝堂の後部にすばらしいパイプオルガンが設置されていた。



ぜひとも音を聴いてみたかった。


また、国内最初の王宮として作られた建物であったのだ。

現在では、そのせいで「学校の宮殿」と呼ばれているようだ。

ほとんどが、この大学内の建物の観光に費やされた。

 まず、町に入り食事をとる。そして大学構内観光。簡単な探索。バスに乗ってホテルへという流れであった。

 バスの乗り場までの間に街中を歩く。

そしてある建物に招かれる。

「ファド」のライブ場であった。



 6弦ギター(奥)とポルトガルギター(手前)。ポルトガルギターのチューニングは12弦ギターと同じようだ。 → Map


良い気分で街中を歩いていたら、もう夕方である。

ここでの本場のコンフェイト(金平糖)のお店で土産を買い、バスに乗る。

うん、なんという充実感だろうか。



パステラリサ・ブリオサ・コインブラというカフェ → Map


 

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アヴェイロ観光。

2022-12-27 23:07:20 | 

今日はアヴェイロという都市の観光だ。

日本の大分県が姉妹都市だそうだ。

のこのボルトガルにとって重要な漁港もあるという。

まずは、アヴェイロ駅のアズレージョを見学。

旧駅舎の壁面を飾っている。



アズレージョの色彩は何とも言えないね。モノクロームとも違う味わいがある。
→ Map

 


 ここの名物はオヴォシュ・モーレシュという卵黄と砂糖を練って作ったクリームが入っている最中のような菓子が有名だという。



このお店で売っている。 → Map


 この間(かん)のコロナ騒ぎで、この菓子を作る店が随分と減ったそうである。



「地球の歩き方」に載っていた写真。 → Map


 見たかった景色を予習ずみ。

 旅行誌に載っていた写真は、ググっておいた。

 ここでは自由行動の時間があったので、ゆきたんくは義母とものりたんとも別れて一人行動。集合時間と場所さえ守れば治安のよいポルトガルでは楽しめる。

貼った地図の場所から運河の東方面を見る。

橋の辺りはラウンドアバウトになっていて面白い。



モリセイロという蕎麦を食べたくなるような名前の船。


 バスから降りた時には、雨が降り始めていて(雨季)船に乗れないねぇなんて会話をしていたが、散策を初めて少し経つと綺麗に晴れ渡った。このような写真が撮れて嬉しい。

 おめあての景色を撮り、街中へ歩を進める。

次に訪れたのはミゼリコールディア・デ・アベイロ教会だ。

教会の外側壁面と、内部の壁面に施されているアズレージョがすばらしい。



一人お祈りを捧げている方がいらっしゃった。
→ Map


ツアーのペースで行ったので、機会があればゆっくりと回りたい町である。

言葉ができればなぁ・・・

と言っていないで勉強しろゆきたんく。

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