秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

ラーメン屋台の「台湾ラーメン」

2009年10月16日 12時16分25秒 | グルメなのか?
台湾ラーメンを食べるならココ、と決めていた西京極の「異人館」が閉店してから
、私の台湾ラーメン熱は冷めてしまった・・・。

と、思っていたけどこれだけ堂々?と「台湾ラーメンの店」なんて表に書かれたら
心の片隅に燻っていた「台湾ラーメン好き」の火が再燃するではありませんか。


本店は城陽市だから、このお店の正式名は「ラーメン屋台吉祥院店」です。

台湾ラーメンといえば赤唐辛子の「真っ赤っかスープ」をイメージしてましたけど、
こちらのは見た目は普通のラーメンスープに見えます。


このラーメンは必ず底からかき回して食べるのが流儀。(と、書いてありました。)

見た目通り、びっくりするほどの辛さではなく、「すんまへん、遅なってしもて、
実は辛目ですねん、私」と、後からじんわりくる辛さです。

でも心配無用。速攻の辛味を求める「カラマニヨン人」には心強い味方がありました。↓

赤唐辛子と青唐辛子がブレンドされているように思えましたね。

確か日本の台湾ラーメン発祥の地は名古屋あたりだったと思いますが、全国に波及
いていくうちに、その形態に変化があったのでしょう。

店、店によって解釈の違いがあるようで、共通しているのは辛味と肉味噌くらい
でしょうか。ニラは使用している店がほとんどですが、すべてでは無いし。

台湾ラーメンファンもそれぞれ好みの店を見つければ良いってことですナ。

「異人館」は私好みの味でしたが、肉味噌を掬うために網目のレンゲが別に用意
されていたのが良かったですね。

スープをすべて飲み干せばいいんですけど、私のようにメタボ&通風注意報発令中
の人間は底に残った肉味噌に心を残して店を去らなくてはなりません。

網目のレンゲだと、肉味噌を早めに掬い上げて麺に絡めて食することができます。
これは坦々麺にもいえることです。

まぁ、メタボが怖けりゃラーメンなんか食べなきゃいいんだけど・・・・。

ラーメン屋台↓
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/397255/map/