秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

昨日はエライコッテした。(大変でした。)

2007年06月30日 11時44分55秒 | 旅ゆけば
昨夕は6時48分、新山口発の「のぞみ」に乗車、8時過ぎには京都着。
の、予定でしたが・・・・。

催事は滞りなく終了。

防府駅までお店の方に送っていただき、5時46分、防府駅発の在来線に乗って
6時には新山口に到着。40分ほど余裕があるし、駅で生ビールでも。

と、思っていたら大間違い!集中豪雨のため、在来線は4時前からストップ!

「あ~生ビールがぁ・・」そんなコト言ってる場合ではナイ。

5時半時点では再発の見込みは分らない、とのコト。仕方無い、バスで行くべ、
と駅員に時刻を尋ねると6時半に一本、新山口行きがあるという返答。

サテ、どうしたもんかい?(当然この時点で、予約された「のぞみ」に
乗車する事は断念。)

  
                 上下線とも完全ストップです。↑

で、バス停に歩きかけたそのとき、間もなく開通の予定です、というアナウンス。

ならば、プラットホームで待ちやしょう、と階段を登ってホームへ。
(これが6時過ぎ。そして結局列車がやって来たのは7時でした・・・。)

なんとか、7時49分発の「のぞみ」に乗車、我が家に帰りついたら11時
を過ぎてましたわいな。

冷房の止まった列車に閉じ込められる事を思えば、まだマシか、と自分を
慰め、一週間ぶりのマイ布団で眠りに就きました。

しかし、山陽方面では良くあるコトなのか、乗客の方々は割合平然と
してましたね。



サン防府1号(その3)・・・オマケ。

2007年06月29日 08時01分48秒 | 路地と廃屋
今日で防府催事も最終日。通風の再来、という思わぬアクシデントに見舞われ
たけど、どうにか無事終了のようです。

サン防府1号(ホテルのレンタル自転車)で巡った、ホテル近辺の風景。↓
    
  ↑全国に幾つ位あるんでしょう、「GINZA」って。何の看板だと思います?↑
正解はカラオケ居酒屋。いくら過去に歴代の総理を生んだ土地でもこの
ネーミングはイカガナもんでしょ?(当然?閉鎖されてました・・。)

 ↓爺好みの廃屋も数軒ありましたが、ここは取り壊し中。
 
     ↓ 路地研究家?としても高得点で評価したい路地2本。↑


防府子猫。びっくりさせてスマン。

今朝は珍しく洋食にしてみました。

スーツケースに荷を詰めて、最後の仕事を済ませば今夕は京都だ。
帰ったらシバシ安静・・・・。

サン防府1号(その2)・・・防府天満宮。

2007年06月28日 09時03分48秒 | 旅ゆけば
ホテルから「サン防府1号」で5分強で「防府天満宮」に到着。鳥居左下に防府1号。
 

建立は904年、て、ことは京都や大宰府の天満宮より先に創建。
天満宮といえば菅原道真。氏が無実の罪で流刑になった折、この地(松崎の社)
で「この地に留まり無実の知らせを待っていたい」と天に誓われたそうです。

境内からは防府市内が眼下に見渡せます。日ごろの運動不足の身としては、
石段の下でシバシ躊躇いましたが、次に訪れる機会もあるまい、と登るコトに。
  
↑階段ダッシュで体を鍛える団塊の世代?

境内にある山頭火資料室。

防府催事もあと2日。しかし足の腫れが痛いぞ~!

ついに病院・・・・。

2007年06月27日 19時47分18秒 | Weblog
なるべく痛そうな顔しないようにしてたけど、足引きずって歩いてたもんで、
周囲の人達が心配して店の近所の病院へ連行?されてしまった・・・・。
薬の向こうにあるモノは?

10分ほど診察して痛み止めの薬で約6000円也・・・。だぁから病院行って
も仕方ないって言ったのに。

ま、暖めてはいけません、てコトだけでも分ったし良いか。(教えてもらわなかっ
たら今夜もサウナに入っていたとこでした。)

アルコールは禁止、らしいけどそれは聞かなかった事にしよう・・・・・。

サン防府1号(その1)

2007年06月26日 19時50分58秒 | 旅ゆけば
今朝も5時に目覚めてしまった・・・。出先では2度寝しない習慣ですから、
フロントにてレンタルチャリンコを借りて早朝の防府散策へ出発!
5時過ぎの防府駅。誰もおらんわナ。

2キロほど走って三田尻湾へ。日が昇ったばかりなので、風が爽快でアル。
 
レンタルチャリ、サン防府1号。オバチャリだけど整備は完璧です。↑ 
         
三田尻湾は毛利水軍の根拠地、この住吉神社には当事の石造灯台が残されて
いました。高さは約7メートル。

その後は路地をフラフラ走ってホテルに帰還。
途中で見つけた醤油作り屋さん。→

自転車で小一時間も走ったのは久しぶりでした。走りながらフト思ったのは、
もしひき逃げでもされて意識失ったら身元確認に手間取るだろうなぁ・・。

まさか京都の人間がこんな時間にこんな所を自転車でウロツイテいるとは
思うまい。

事故も無く、ホテルに帰った後はサウナ付き大浴場で汗を流して朝食。
(魚は鮭では無くて、赤魚の味醂干しでした。)

そして夜・・。ついに恐れていた通風がやって来た。困った、あと3日後
なら何とかなったのに。気合で乗り切るしかないですナ。・・・・。




夕焼けこやけで日もくれて。

2007年06月25日 20時14分18秒 | Weblog
夕焼けは分るけど、こやけって何だろう?誰か知ってる人いたら教えて
欲しいもんだ。長州小力みたいなモノでは無いと思うけど・・・。
←山口県防府市の夕焼けです。

ホテルのレンタル自転車借りて海まで行ってみたかったけど、全部貸し出し中。
別に海に用事があるワケでも無いんですけど、京育ちのワタクシにとって海が
近くにあれば、眺めてみたい・・・。

余力が残ってたら、早朝にでも潮風にあたりに行こう。

男物羽裏を使っておられました→
これは本日来場のお客様が羽織っておられたものです。許可を得て一枚撮らせて
もらいました。羽織紐を上手に利用されてましたね。

今朝は(も)和食。

2007年06月25日 07時37分07秒 | グルメなのか?
今回のホテル朝食は和食か洋食、選択タイプ。純倭人でありますから、当然
和食をチョイス。(倭人ならチョイスなんて言わないか・・・。)
今朝はししゃも。明日は鮭ダナきっと。

6時30分から用意されてます。これは爺化の進んだワタクシのため、
じゃなくて、朝はやく仕事に就く人のため。

海苔、納豆など、日本の正しい朝食メンバーがラインナップ。これに梅干
が揃えば、完璧なんだけどなぁ。

前回のコーヒー&トースト、ゆで卵のみ、に比べりゃ文句は言えましぇん。

さて朝風呂、朝食も済ませ、催事第一日目の始まりです。

いつまで旅することの爪をきる(山頭火)

2007年06月24日 19時37分45秒 | 旅ゆけば
飲まない日は淋しい・・・。

前入りの準備を済ませ、雨の中、山頭火の生家を訊ねてみました。
山頭火のことを知ったのは確か中学生の頃だったから、ん十年昔・・・。

その後、池田遙邨に描かれた山頭火に惹かれたのが二十歳代。

TVドラマではフランキー堺さんが演じておられましたね。

ワタクシとしては別ドラマで尾形イッセーさん演じる尾崎放哉のほうが面白く
鑑賞できましたケド。

どちらも自由句の俳人で、元はエリート、そして酒にだらしない(ここだけ
爺と同じ?)という共通点がありますな。

小雨降る山頭火の生家跡。ここを山頭火は裸足で歩いたんでしょうか?
  
「雨ふるふるさとははだしであるく」

誰だ…。

2007年06月24日 07時52分29秒 | Weblog
今日は10時半過ぎの新幹線に乗車すれば良いので、ゆっくり寝るつもりだったのに…。 4時半頃、外から「チ~ン、チ~ン」と妙に間伸びした鐘の音が…。 しっかり目が覚めてしまったぞ。 さて、雨にもめげずボチボチ出かける用意をしますか。