この辺りは目的地までの通過地点みたいなもんで、あまりじっくり散策したこと
はありません。この「小町の化粧水」も存在は知ってはいたけど、わざわざ車を
停めてまで探してみる気にはなりませんでした。
大きな和菓子店の壁にへばりつくように存在しているから、その気になって探さないと見落とし
てしまうでしょうね。(場所は四条西洞院東南角)
しかし、今回、ちょこっとだけ、この近辺を歩いてみたけど、こんなに石碑が多く建っていたっけ?
なんだか、町内ごとに石碑の数を競っているんだろうか?と思うほどソチコチで目にします。
建てられた時期も、それぞれ近いようなので、もしかしたら行政が何らかの予算を組んだ時が
あったのかも知れませんなぁ(。毎度毎度のいいかげんな憶測ですけどネ。)
そして石碑でできた門。ウソです。このお店、右京区にあったときに一度来店したことが
あります。この門のネーミィングについて小さな物議がもちががった事があったっけ。
他にも与謝野蕪村宅跡とかありましたけど、いちいち紹介していたらキリがないので、あと
は興味のある人は勝手に探索してください。(誰もしないと思うケド)
そして今回、私的にもっとも収穫があったと思うのが、この隠れ家的図書室。これはほとんどの人が
気づいていないと思います。昨年の5月に人知れず開館、今だに人知れず。(市営駐車場一階)
この日は近辺ではドラマの撮影が行われていました。また京都で殺人事件が発生した様子ですナ。