私たちオジサン世代にとって、子供の頃TVドラマで見たアメリカ人の暮らしが憧れだった
という人が多いんですよね。大きな家や車、大型冷蔵庫にあふれんばかりの食料品。
私の場合、車や家には反応しなかったけど、食べ物に関しては興味深々でした。たとえば、
カゥボーイたちが食べていた「ポークビーンズ」。焚き火を囲んだ男たちが、ビーンズを
食べつつ、コーヒーを飲んでは底に残った豆のカスをペッペと吐き出すんですよね。
それとコンビーフ。(これは西部劇じゃないけど)。マグロフレークや鯖缶くらいしか見た
ことのない私にとって牛肉がぎっしり詰まった缶詰は、正に「夢の缶詰」でした。
大人になって、「ポークビーンズ」も「コンビーフ」も口にすることが叶ったけど、食後の
感想は「なんだ、こんなモンだったのかぁ」でした。
まぁ、アメリカの料理で美味いものはそんなに無いってことが分かっただけでも、大人に
なったって事ですね。
こんなコト言うとアメリカ人に叱られるか。どちらも家庭料理じゃなくて非常食みたいな物
ですからね。特にコンビーフなんて料理もせずにそのまま食っちまったもんなぁ。
S君は昔、沖縄の女性と付き合っていて、その彼女から教えてもらったのが「ばれいしょ入
りランチョンミート」。その女性の実家は基地の近所だったから基地内の免税店で格安で
入手できたそうです。だから実家からダンボール箱ごと送ってもらっていたとか。
これにハマッタらしい。彼女と別れて東京から戻ってきても、時折この缶詰を探しては味わ
っている、と聞いたら当店の缶詰コーナーに置かないワケにはいくまい。
これは米国製じゃないから、違う缶詰だと思いますけどネ。(株)沖縄県物産会社HO。
「わした」、というのは「わたしたち」という沖縄の方言だそうです。
(もしかしたら、「ランチョンミート」じゃなくて「ジャガイモ入りコンビーフ」だった
かも?ま、いいかぁ、違ったらまた探しにいけばいいんだし・・・・。)
という人が多いんですよね。大きな家や車、大型冷蔵庫にあふれんばかりの食料品。
私の場合、車や家には反応しなかったけど、食べ物に関しては興味深々でした。たとえば、
カゥボーイたちが食べていた「ポークビーンズ」。焚き火を囲んだ男たちが、ビーンズを
食べつつ、コーヒーを飲んでは底に残った豆のカスをペッペと吐き出すんですよね。
それとコンビーフ。(これは西部劇じゃないけど)。マグロフレークや鯖缶くらいしか見た
ことのない私にとって牛肉がぎっしり詰まった缶詰は、正に「夢の缶詰」でした。
大人になって、「ポークビーンズ」も「コンビーフ」も口にすることが叶ったけど、食後の
感想は「なんだ、こんなモンだったのかぁ」でした。
まぁ、アメリカの料理で美味いものはそんなに無いってことが分かっただけでも、大人に
なったって事ですね。
こんなコト言うとアメリカ人に叱られるか。どちらも家庭料理じゃなくて非常食みたいな物
ですからね。特にコンビーフなんて料理もせずにそのまま食っちまったもんなぁ。
S君は昔、沖縄の女性と付き合っていて、その彼女から教えてもらったのが「ばれいしょ入
りランチョンミート」。その女性の実家は基地の近所だったから基地内の免税店で格安で
入手できたそうです。だから実家からダンボール箱ごと送ってもらっていたとか。
これにハマッタらしい。彼女と別れて東京から戻ってきても、時折この缶詰を探しては味わ
っている、と聞いたら当店の缶詰コーナーに置かないワケにはいくまい。
これは米国製じゃないから、違う缶詰だと思いますけどネ。(株)沖縄県物産会社HO。
「わした」、というのは「わたしたち」という沖縄の方言だそうです。
(もしかしたら、「ランチョンミート」じゃなくて「ジャガイモ入りコンビーフ」だった
かも?ま、いいかぁ、違ったらまた探しにいけばいいんだし・・・・。)