岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

本日3座目 平庭岳

2010年07月15日 | 岳と登山
平成22年7月11日 本日、3座目 久慈市の平庭岳に登ってみました。

平庭高原のつつじヶ丘駐車場を出発、まだ、9:45分だよ。
ここの駐車場はキレイなトイレがあります。





駐車場の一角にジンギスカンのレストランがありますが、お客は誰もいません。
ソフトクリームがあれば食べたいなと思ったが、無いようでした。





駐車場から白樺林を行きます。結構整備されています。綺麗ですよ。




富士見平に10:00到着です。近いな!ここで登山ポストに記帳して登ります。
ところでここから見える富士って何処なんでしょうか?





これが登山道です。あまり整備されていません。一寸、急ですが問題ありません。
しつこいくらい距離の標識があります。200mに1個あります。





アレ?? もう頂上【1058m】ジャン!!10:15ですよ。富士見平から15分で登れるんですね。
駐車場から30分です。もう一寸、骨のある山かと思ったら簡単すぎでしょ!
一応、3等三角点がありましたよ。





この山は多分、これから行こうかと思っている遠島山【1236m】のようです。
雲が出てきましたね。




頂上から北東方面で、太平洋が見えるはずなんですが、霞んでいて見えません。
肉眼ではかすかに町が見えるんですが、カメラでは写りません。残念!


下りは駆け足で降りてしまったら、15分で駐車場に着いてしまった。

秋なら霞もとれて雄大な太平洋が見えて綺麗でしょうね。
平庭岳 星「☆」です。

遠島山には、秋に来ましょう。

今日は3座も昇ったのですが、お昼にもなっていません。

今日は残念ながら帰ります。

次の日曜日は朝から仕事で徹夜作業なんです。山、行けないな!


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道悪 遠別岳登山

2010年07月13日 | 岳と登山
安家森のあと、遠別岳に回ってみました。

安家平の草原の端に登山口があります。牛が山に入り込まないように、出口は極端に狭い。





だけど、樹林帯の中の登山道に牛の足跡が!何処から入ってきたんだろ??




登山道は前日の雨の影響でぬかるんでいます。靴がドロドロです。
しばらくは平坦な道を行きます。





平庭岳への分岐につきました。平庭岳へは遠別岳を巻くようです。頂上から行く道もありましたけどね!





ここから登山道はちょっと急になってきました。登山気分になってきました。





しばらくすると展望がききます。さっき登った安家森を裏から見ています。





また、樹林帯に入り、頂上直下はものすごく急になりますが、それも300mほどかな!
先行者が1名下ってきました。





ほどなく、遠別岳頂上【1235m】です。登山口から30分程です。
三角点はありません。狭いです。小さな石の祠があります。





登頂というほどの山ではないのですが、なぜか登頂記念の品が並んでいます。





南方面だけ展望が開けています。袖山高原の風車が見えます。





後はあまり楽しくないので下ります。平庭岳への縦走は樹林帯歩きのようなのであきらめました。

小走りで下ります。平庭岳への分岐で先行者に追いついてしまいました。
追い越させてもらいとっとと下ります。下りでは登山者1名とすれ違いました。


20分ほどで草原に出ました。ここは気分が良い。写真を撮ってのんびりしていたら先行者に追い越されてしまいましたね。




登山口到着です。

駐車場もあって、トイレもあって景色も良くて、山より良い感じがします。



遠別岳 星「☆」でした。

次は平庭岳に行きますよ!



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快適な草原歩き 安家森登山

2010年07月12日 | 岳と登山
平成22年7月11日(薄曇り)

昨日は天候が不順で山にいけなかったので、今日、行ってみました。

岩手の県北にある1000m級4座を目指します。今日の天気はまずまずです。

まず、最初は安家森【1239m】です。葛巻町の袖山高原から登ります。
葛巻町は風力発電だけではなく、人口より多い牛の糞尿を醗酵したガスで発電したりして
自立する市町村ナンバーワンです。





登山口が自棄ににぎやかです。登山口の前には駐車場やトイレもあります。





これから行く山群の看板です。安家森、遠別岳は距離からして楽勝ですね。
ここから平庭岳はいかがなものか?縦走するかづーと悩みましたね!
7時20分出発!!!!






10分度、樹林帯を歩くと放牧地の草原に出ます。足跡から先行者がいるようです。





草も伸びていなくて、とても歩き易いですし、ハイキング気分でルンルン!
草原歩き10分!!!
右の山が安家森、左が遠別岳です。





草原には岩手短角牛が放牧されていました。牧草地を行きます。牧童もいますね。
挨拶したら、挨拶を返してくれました。田舎はいいね!





さて、安家森に取り付きます。以外やガレ場登りですね。
踏み後は良く判らないですが、何処をと通っても迷うことはありません。




取り付きから10分ほどでなんと、頂上です。7時40分です。20分で登れるんですよ!
頂上という感覚はありませんが頂上【1239m】です。
実は登山口は既に1100mなので登山した気分になれないんです。




なんとなく登った気分ですが、1等三角点があります。
ちゃんとした山なんだ!!!




という感じで、1座終了ですが、ここから遠別岳に向かいますよ。
展望は良いんですよ。だけど登山した感じがしないんですよね!
これって、登山でしょうか?でも景色が良いので星「☆☆」です。




これでも年間50座登頂目標の1座ですが、この次でヤマノボリ気分が味わえるか!
次行くぞ!!!


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鳳凰山登山

2010年07月06日 | 岳と登山
平成22年7月4日 晴れ

この日は、この地域の鎮守の森の草刈です。毎年、この時期に村総出でやります。
朝の5時半から1時間半くらいで終わります。

百姓仕事もあるんですが、草刈の後、一寸、山に行ってきました。

鳳凰山といっても南アルプスではありません。秋田県大館市にある市民の憩いの山です。

まずは全景です。標高は520mです。
山肌が刈り払われていますが、そこは夏の送り盆に大文字焼きが行われます。
総画全長450mは「日本一」のようです。京都の大文字焼きよりも大きいってか!





長根山総合運動公園の駐車場から出発です。




5分ほどで岩神貯水池に着きます。桜の季節はとても綺麗だそうです。
何しろ桜の木が1万本も植えられているようです。




木漏れ日の中を整備された登山道を歩きます。ここいら辺はあまり急ではありません。




6合目ですがここまでは穏やかな道です。1合あたり10分ペースです。




7合目あたりから一寸急になりますが9合目からはとても急になります。
ただ、距離が短いのでたいしたことはありませんが、この急さが年寄りを拒みます。




ほどなく鳳凰山頂上【520.4m】です。時間にして1時間10分かかりました。
この山は直登しないで別尾根経由なので山の規模にしては時間がかかります。
北側から直登のコースもあるようですが。





大館市内です。ここからだと霞んでいますが、7万都市です。




記念にパチリ。陰っていますね。まあ、ハンサムでもないのでこんなもので!





頂上から一寸下って駒形方面へ2分ほど行くと大文字の一画目のところに着きます。
何で駒形かと思ったら、大文字焼きの面が将棋の駒のように草や木々が刈り取られているから。




大文字の一画の下にベンチがあったのですが、先行者が食事をしていたので遠くからパチリ。
ガスも取れてきました。






大の字の2画目と3画目の交差している部分です。上から撮ってみました。
結構、大きな字です。




木のやぐらです。これが燃えるんですが、繋がっていませんね?
下界から見ると繋がって見えるんですがこうゆう風になっていたんだ!
初めて知ったよ!



下りは30分ほどで帰ってきました。

秋田県大館市「鳳凰山 ☆☆」です。
標高が低いんですが、最初はハイキング気分、最後は急登で汗だくだくです。
ただ、虫が少ないんですよ。頂上は景色もよいです。
市民の憩いの山なんでしょう、下りで20人ほどとすれ違いました。

さて、帰って百姓しなくちゃ!


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百姓 田んぼの中干し開始

2010年07月06日 | 百姓
平成22年6月27日 田んぼの中干しを開始しました。

中干しは稲の根張りを促進するためです。人によっては中干しをしない人もいますが!
1ヶ月ほど田んぼには水を入れません。
まずは畦の草刈をやります。本年、2回目です。
この地域では草刈をなぜか1回目を「いちばんぺ」、2回目を「にばんぺ」といいます。
にばんぺ終了です。





取水口を開放して排水します。





排水口も開放します。





ここからは7月4日の作業です。
この田んぼは秋にぬかるむので溝きりをします。秋の田んぼの乾きに効果があります。




手作業で溝を切っていきますので、力仕事です。




大体、50mくらいですかね。最近は要領が良くなって大した時間もかかりませんが、
手作業で土を寄せていくので筋肉痛になります。




稲も順調に育っています。左が師匠の田んぼで右が自分の田んぼです。
師匠の稲が色落ちしているの分かります?肥料が切れ掛かっているんですね。
自分の田んぼは緑が濃いのでまだ肥料は効いています。
他所の田んぼに比べても緑が濃いですね。奥の田んぼの人は追肥していましたね。



百姓談義:

師匠の稲は水管理がうまくて株の分株がすごくて、自分の稲の株の2倍位あります。
生育は周りの田んぼの中でも一番です。
ただ、秋の収穫は自分とほとんど変わりません。

師匠の稲は色落ちしていますが、追肥はしないでしょうね!
稲はこれから基礎肥料で生育していきます。自分も追肥はしません。

田んぼの中に草はあまり生えていません。近所の田んぼに比べて格段に少ないです。
今年の除草剤は成功ですね。
周りの田んぼでは人が手で除草しています。これって大変な重労働なんですよ。
自分はやりませんけどね。

「あきたこまち」すこぶる順調です。3週間ほど百姓はお休みになります。

山へ行くか!


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