気がつけばふるさと離れて34年

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

バルト海旅行記 - 3 (リューゲン島)

2016-07-05 14:34:16 | 旅行
デンマークのコペンハーゲンからドイツのリューゲン島へ行くには、

まずコペンハーゲンからスウェーデンのマルメまでオレスン海峡を渡らなくてはなりません。

2000年に完成した海底トンネル、人工島、橋から構成される海峡ルートの全長は16kmにも及びます。

走行中の写真撮影は難しかったのでネットから拝借した写真です。



コペンハーゲンからマルメまでは車で1時間弱で着きます。

そこからリューゲン島へのフェリーが発着するトレレボルグ港までは約1時間半くらいでしょうか。

私達が乗船した船はドイツ船籍でしたが、隣にはスウェーデンのフェリーが停泊していました。

船には「ニルス少年の不思議な旅」の主人公「ニルス・ホルガション」の名前が付けられていました。

はるか昔、弟が読んでいたのを傍から覗いたような記憶があるのですが、内容は全然覚えていません。



トレレボルグからリューゲン島まではフェリーで4時間かかります。

リューゲン島は白亜岩の海岸線と白い瀟洒な保養施設の建物で知られています。





ビーチの入り口には掲示板が立っています。
テキスタイル・ビーチは普通に水着着用のビーチ、FKKはヌードビーチのことです。
WCとトイレのある方向が矢印で記されていますが、その矢印のなかにある数字(118m)を
判読できるでしょうか? 何とトイレ までの正確な距離が記されているのです。
「ドイツ人の徹底性」には笑っちゃいますね。ドイツ人の夫でさえこれには苦笑してましたよ。



ビーチ沿いには洒落たカフェやレストランが並んでいます。
ちょっと面白いカウンターのスツールを見かけました。


バルト海は琥珀の産地として知られています。
琥珀のピアスを旅の思い出に購入しました。
中の黒い点々は琥珀に閉じ込められた大昔の昆虫でしょうか?
そういえば「ジュラシック・パーク」では琥珀の恐竜の卵のDNAを操作して古代の恐竜を蘇らせたのではなかったでしょうか?


次回は旅行記の最終回でリューベックの様子をお届けします。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バルト海旅行記 - 2 ( コペン... | トップ | バルト海旅行記 - 4 (リュー... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みよ)
2016-07-06 22:29:15
わぉ!ユニークなスツール!
う~ん、ここに人が座った図を思い浮かべると、足が4本!?ちょっとグロテスク?^^;

琥珀のピアス、美しいですね~!
深い色!
数千万年の時間を閉じ込めた化石が耳元で揺れる♪なんてロマンティックですね!^^
返信する
みよさんへ (yoko)
2016-07-07 19:37:47
「ジュラシック・パーク」では琥珀に閉じ込められた蚊の血液から恐竜のDNAを採取したことになっているようですね(ウィキ)。アバウト情報ですみません~_~;。
サンクトペテルブルクにある絢爛豪華な「琥珀の間」をいつか見たいとは思っているのですがロシアへはあまり興味がなくて^_^;。
返信する

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事