ある料理宿の献立

2018-09-20 06:39:14 | その他旅行き
9月ひとつ目の三連休。
二泊三日の旅行に出かけた。
7月だったか8月だったか、書店で目に留まったクラフトビール特集の雑誌。
手にとってはいけないと、数回見ないふりをしていたが、誘惑に勝てるわけもなく購入。
ホップをふんだんに使ったクラフトビールを飲めるお店が、身近にいっぱいあることを知った。
さっそく梅田のビアパブで休日の昼間からビールを飲んで、地方のクラフトビールを飲みに訪れるのを目的に旅するのもいいかなと。
旅先を探していたこともあり、和歌山のブルーパブへ行くことにした。

<先付>


<お椀>


当然ビール屋さんだけでは間が持たないので、周辺の観光地でも遊ぶプラン。
大阪の三連休の天気予報は雨、雨、曇り、だったが、南の方はお天気良く、曇り、晴れ、晴れ、となって、ラッキーだった。
てことで、旅の様子をまた分割掲載。

<造り>


<焼八寸>


土曜日は日中テニスの予定を入れていたので、終わった後出発。
阪和道を南下して、宿泊地の湯浅の町まで車を走らせた。
土曜はこのドライブだけ。
宿泊したのは栖原温泉という一軒宿。
玄関を入った部屋に置いてある色紙を見たら、三田村邦彦のが三枚もあった。
みんなおとな旅あるき旅で来たようだ。

<紀州の地酒>


温泉に入ってさっぱりし、時間に食事処へ行くと、個室で食べさせてくれた。
一品づつ出来たてを供してくれる。
おとな旅〜で何度も取り上げられるだけあって、料理はとても美味しかった。
ビジュアルも素晴らしい。
個室なので人目をはばからず料理の写真を撮れた。
今回の写真はそれら料理の全品。

<蒸物>


<油物>


面白かったのがお造りに付いていた醤油。
粉にした醤油に、泡状にした醤油、普通の醤油(でも自家製らしい)の三種。
粉のと泡のは箸で刺身に乗せて食べる。
泡醤油が面白い食感だった。
さすが湯浅は醤油処、一味違いますな。

<ご飯>


<デザート>


あと変わってたのが湯浅ナスの茶碗蒸し。
でっかい茄子が器になっていた。
また舌が肥えてしまった。

<献立>




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