「なえなたき」と読む。
信濃町からさらに北へ車を走らせ、新潟県に入ってすぐのところにある。
駐車場があり、食堂とカフェが営業していた。
駐車場にいる時から川音がすごい。
滝は駐車場から山道を歩いて15分のところ。
歩き始めてすぐ砂防の堰堤があり、轟音をたて流れ落ちていた。
前日の雨で水量が増した川は茶色く濁って逆巻き流れ下っていく。
堰堤の落流は人工のものだが、自然の滝と同じ魅力を感じてしまう。
水の流れ落ちる様は一時としてとどまらず表情を変える。
焚火の炎に魅せられるよう、流れ落ちる水は意識を吸引する。
角度を変えて観察できたので、主役の苗名滝より数を撮影してしまった。
霧雨が降る中を傘をさして歩く。
到着した苗名滝もすごい水量だ。
手前に吊り橋が渡されていて、川の上から滝を眺められる。
一般の観光客はそこで滝を見て引き返すのだが、橋を渡る手前にさらに奥へと伸びる道がある。
滝壺の間近まで近づくことができると宿の人に聞いていたので進んでみる。
その道は橋までの遊歩道に比べると少し険しく、足元の危うい場所もあるが、山を登ったことがあればただの登山道である。
進むとより近くから滝を眺められる場所があった。
さらに奥への道もあったが、滝壺まで降りたらその水しぶきで濡れてしまいそう。
なので、そこまでとした。
信濃町からさらに北へ車を走らせ、新潟県に入ってすぐのところにある。
駐車場があり、食堂とカフェが営業していた。
駐車場にいる時から川音がすごい。
滝は駐車場から山道を歩いて15分のところ。
歩き始めてすぐ砂防の堰堤があり、轟音をたて流れ落ちていた。
前日の雨で水量が増した川は茶色く濁って逆巻き流れ下っていく。
堰堤の落流は人工のものだが、自然の滝と同じ魅力を感じてしまう。
水の流れ落ちる様は一時としてとどまらず表情を変える。
焚火の炎に魅せられるよう、流れ落ちる水は意識を吸引する。
角度を変えて観察できたので、主役の苗名滝より数を撮影してしまった。
霧雨が降る中を傘をさして歩く。
到着した苗名滝もすごい水量だ。
手前に吊り橋が渡されていて、川の上から滝を眺められる。
一般の観光客はそこで滝を見て引き返すのだが、橋を渡る手前にさらに奥へと伸びる道がある。
滝壺の間近まで近づくことができると宿の人に聞いていたので進んでみる。
その道は橋までの遊歩道に比べると少し険しく、足元の危うい場所もあるが、山を登ったことがあればただの登山道である。
進むとより近くから滝を眺められる場所があった。
さらに奥への道もあったが、滝壺まで降りたらその水しぶきで濡れてしまいそう。
なので、そこまでとした。