アフリカのビール

2018-07-20 00:40:13 |  アフリカ旅行
アフリカ旅行 28

お買い物を終え、ザンビアの滞在予定は終了。
帰国するべくヨハネスブルグへ向かう。
これにてお世話になった知人とお別れ。
10:30 知人に見送られホテルを出発。
チャーターバスに乗り、途中2箇所くらいで乗客を拾い、リビングストン空港へ。
リビングストン空港は大きくはないが、いわゆる空港内のお土産屋さんやカフェがきちんとある空港。
13:00の搭乗時刻まで空港内のお店を覗いたり、軽食を食べたりした。
アフリカのお土産屋さんはだいぶ目が慣れて、珍しい商品にうわあうわあと目移りする事なく眺められるようになった。



軽食と思って頼んだサンドウィッチだったが、その量が半端なく多くて、腹一杯になった。
そしてサンドウィッチをあてにビールを飲んだ。
今回の旅では昼間っからお酒を飲むのにためらいがなくなってるなあ。
ビールが飲みたくてカフェに入ったようなものだ。



飛行機はブリティッシュエアウェイズのB737-800。
シートは3列3列で、わざわざ指定席料金を払って事前に窓際の席を取ったのに、なんと窓無しの列だった。
しかも我々の座った左側だけが無く、右側には窓があった。
離陸した直後にビクトリアフォールズが上空から見えるらしく、それを楽しみにしていたのに。
残念。



15:05 ヨハネスブルグのO・R・タンボ国際空港へランディング。
香港行きの便は翌日なのでヨハネスブルグで1泊しなければならない。
そのためだけに南アフリカに入国。
この旅で何度も入出国してきたが、意外となにも聞かれずにハンコを押してくれるものなんだと知った。



宿泊は空港直結のシティロッジホテル。
夕食は空港に再び出て、AIRPORT CRAFT BREWERS というパブレストランで食べた。
その名の通り地ビール屋さんで、7種類のクラフトビールを作っていた。
少量づつ全種類が飲めるテイスティングセットなんてのがあって、そいつを頼んだ。
こういうのに弱いんだな。
赤いのや黒いのやIPAなんてあったが、みんなアッサリしていて突出した特徴はあまりなし。
お昼に飲んだザンビアのモシビールもさらりと飲めたから、アフリカの人達はこういうアッサリ系が好きなのかな。
記念にお店の紙コースターを失敬してきた。