goo blog サービス終了のお知らせ 

おはらい町対岸

2025-01-07 06:22:26 | その他旅行き
今年も初詣は伊勢神宮内宮さんへ。
お詣りの前後におはらい町横の川の対岸を歩いてみた。
おはらい町は参拝客ですごい混雑だが、川を越えるとそこは静かな住宅街だった。
昭和な建物が多く、好物の被写体がいっぱい。
ぐるぐる歩いた。

参拝客用の駐車場は川原の両岸にあり、さらに奥の山の麓にある体育館や陸上競技場の周りにも駐車可能。
その辺りに車を止めた人がお土産を持って歩いていた。
裏道をうまく走れればこちらの駐車場にアクセスして、早く駐車できるのかもしれない。

住宅街の山側は神宮の施設があり、地図を見るとその向こうが境内だ。
境内には神様の乗る馬の厩があるが、普段はそこに馬はいない。
普段どこに住んでいるのかは知らないが、月に何度か神様にお参りするそうで、その時一時的に寄る所なのだろう、神馬休養所というところがあった。
馬は見えなかったが馬場があったので、お参りの前後はここで体調を整えるのだろう。

<堤防から、川原と陸上競技場>


<陸上競技場横の公園>


<宇治舘町>


<馬に注意>


<町の路地>


<おはらい町の賑わい>


<五十鈴川>


<とうふ屋の木>



謹賀新年

2025-01-05 18:22:46 | Weblog
今年もよろしくお願いします。
この年末年始は曜日の巡りがよく、大晦日から5日まで6連休。
実家には大晦日から4日まで、5日もいることができた。
いいものを食べさせてもらい、とてもゆっくりさせてもらった。
感謝感謝。
ずっと家にいると身体がなまるのでお出かけもいろいろ。
だから4泊5日の旅のようなもの。
旅の様子はまた細切れにして掲載予定。
今年も頑張って記事記載していきたい。




2024年最終話

2024-12-30 06:31:08 | その他旅行き
昨年末、その年一年のお出かけ先を振り返ったのを思い出した。
一年の間であっても日帰り旅だと忘れていた行き先があったりして、記憶がよみがえり面白かった。
今年も記事を振り返ってみた。

1月:帰省
  和歌山電鐵貴志川線
  阪堺線沿線(大和川より南側)~浜寺公園と交通遊園
2月:兵庫県立美術館
  中山連山から中山寺
3月:安土の町と安土城跡
4月:明日香路と酒船石
  背割堤でお花見~石清水八幡宮~参道ケーブル
5月:(中止)広島旅行
  虚空蔵山
  KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭
  叡電一乗寺駅界隈
6月:鉄分山盛り、三重の路
7月:(中止)北八ヶ岳の池を巡る
8月:赤目四十八滝
  飯田線~駒ヶ岳ロープウェイ~千畳敷カール~松本~
9月:松本城
  梅田駅の西側
10月:服部緑地
  湯野上温泉~大内宿~
11月:喜多方~裏磐梯~いい電~安達太良山~岳温泉
12月:万博記念公園
  大阪中之島美術館
  妙心寺と嵐電
  キタの北ナガヤ

<旧浜寺公園駅>


強く記憶に残っているのはやはり体調不良に絡むもの。
5月のゴールデンウィークは広島の旅を予定していたのに体調不良で予約を全てキャンセルした。
こんなことは初めてだったな。
なかなか変化に富んだ旅程を組めたのに、実現できなくて残念だった。

<春の畔>


もうひとつは8月の信州の旅。
旅先で体調を崩してしまって、後半不安な道行きとなった。
夏の暑さに耐えられない身体になったことを痛感。
以降、より健康に気を使うようになった。

<赤目の渓流>


北八ヶ岳に登ろうと山小屋を予約したのにキャンセルしたのは忘れていた。
この中止理由は家庭の事情。
それでも今年は3回も登山している。
昨年より1つ増やせたな。

<嵐電>


来年もたくさん旅しようぞ。


ホットウイスキーの季節

2024-12-28 08:17:36 | お酒
毎日寒いなあ。
早くもこの冬は夕食に鍋を二回もしてもらった。
鍋は温まるからいいなあ。
週末飲むお酒の飲み方も変わってきた。
寒いと濃い系のお酒に傾いていく。
炭酸水を冷蔵庫で冷やす必要は無くなった。
ビールは一缶開けるにしても、あとは燗酒にお湯割りだ。
お湯で割るのはウイスキー。
1ジガー1.5オンス位を小さな耐熱グラスに入れて、同量から倍量くらいその時の気分でお湯を注ぐ。
温かいからブワッと香りが立って、口に含めば実際のアルコール度数より濃く感じられ、お得な感じ。
夏は買わなかった焼酎も、お湯で割るのにいいから、これから手が伸びそうだ。
梅干しを買ってもらわねば。




師走の花壇

2024-12-26 06:22:38 | Weblog



復活はしたものの

2024-12-24 06:20:46 | テニス
9月の終わりに背中と左腕を痛め、ほぼ2ヶ月間テニスをすることなく過ごした。
完治にこんなに時間のかかる負傷をしたのは初めてだ。
最初は寝違えから始まった。
いつものように数日で治るだろうと思ったのだが、まだ首が回らない状態でサーブを打ったら左腕に電気が走った。
これで決定的に痛めてしまい、寝返りができない日々が続いた。
なかなか治らないので、初めて鍼灸院に行って治療してもらった。

ようやく首が回るようになり、寝返りもうてるようになって、恐る恐るテニスしてみた。
再び左腕に電気が走ることはなく今に至っている。
完治したのは良かったが、2ヶ月のブランクは身体が覚えつつあったショットのコツやポイントをすっかり無に帰してしまったようだ。
もちろんスイングの仕方を忘れるなんてことはさすがにないのだが、素振りできても意味がないわけで・・。

例えばボールとの距離の取り方がある。
足をこう運べばラケットのこの辺りに当たるだろうという距離で振るのだが、どうも今までより遠目に位置してしまうようで、気持ちのいい当たりにならない。
そもそもボール出しの時にラケット面の真ん中に当たらず、何度打っても短くなってしまう。
そうそう、思い出した。
やたらと空振りをするようになったんだった。
そんなの距離感の把握ができていない最たる結果と言えよう。

あと相手のボールがこちらに向かってくる勢いが分からない。
ハッと思った瞬間もう手元に来ていて、スイングのタイミングを合わせられない。
予測する打点でのボールの高さも思うより高い所にくる。
ラリーやリターンの時、相手のボールがやってくる前に、思うより高めで伸びがあるぞと自分に言い聞かせておいても対応できない。
対応力低下が甚だしい。

そんなだからゲーム勘なんてものは一番綺麗さっぱり無くなっていて、ちぐはぐな対応をしてうなだれるしかない。
若ければすぐに復活するのだろうけど、怪我がなかなか治らないのと同じく、勘もなかなか戻らないだろうな。
足繁くコートに通うしかないようだ。


秋の露地庭市

2024-12-22 18:03:14 | Weblog
11月3日(日)のお話し。
大阪は梅田の北にある中津という町に「キタの北ナガヤ」という商業施設?がある事を知った。
商業施設というと少し意味が違うかもしれない。
名前の通り建物が長屋状に区切られ、そのひとつひとつにいろんな店舗が入っている所だ。
宿泊施設もあるらしい。
その存在を知ったのは大阪中之島美術館に展覧会を見に行ったとき、昼食に入ったお店で手に入れたチラシ。
どんなところなのか見に行ってきた。







毎年この時期にイベントをしているようで、行った日は特別な日。
長屋に入っている店舗以外のお店も露地庭に臨時店舗を出店しており、お祭り状態だった。
やってくるお客さんもいっぱいで、大盛況。
露地庭は狭いので長屋の建物の周りを時計回りに進む一方通行のルールが設定されていた。
まずは一周して一通り出店店舗を見て回る。
クッキーやパウンドケーキなんかの甘い物を売る店が多かったかな。
自分は食事をしたかったのでそんなお店がないかチェック。
常設店舗のカフェはいっぱいだったのであきらめ、タイ風のどんぶりを提供するお店があったのでそこで注文。
それからお隣のお店でクラフトビールを購入し、敷地の外れの段差に腰を下ろして食した。
マイトレーがあると便利と事前に情報を入手していたので、家で愛用しているお盆を持ってきていた。
どんぶりの器とクラフトビールの瓶とコップという二つの手に余る持ち物ができたので持ってきて正解。
腰を下ろして食べる時も安定した置き場所を探さずとも食べることができた。







タイ風どんぶりはところどころかけられたソースがなるほどそれっぽい。
ご飯も長粒米で本格的だ。
クラフトビールは杉と檜のエキスが入っているという変わり種。
売ってくれたお店のお姉さんが、先に買って持っていたタイ風どんぶりを見て、合うと思いますよと言っていたがその通り、さっぱりした飲み口が好相性。
美味しくいただいた。
食後、ほろ酔い気分で雑貨や器のお店を再び覗き歩いた。
こうした特別なイベントのある時でない通常日はどんな感じなんだろう。
また様子を伺いに来よう。








SARUT COFFEE

2024-12-20 06:29:01 | その他旅行き
本当はもう少し早く、午後3時半位には到着したかったのだが、ずっと歩いてきたので遅くなり、お目当てのコーヒー屋さんに着いたら4時半を過ぎてしまっていた。
コーヒーを飲んだらもう帰らなくては。
週末に家で飲むコーヒー豆が無くなったので、今回のお出かけの途中に豆を売ってるコーヒー屋さんに寄り、お茶するついでに豆も買おうと、出かける前に京都のコーヒーロースターを調べていた。
しかし嵐電沿線にはそんなお店は少なくて、調べた検索画面には北野白梅町駅の近くに一軒と車折神社駅が最寄りの一軒のみ。
北野白梅町のお店が扱う豆を調べると、深煎り専門らしい。
浅煎りの豆が欲しかったのでそこは諦め、特に煎り方の情報の無かったこちらのお店にしたのだ。



大きな道から住宅街に入っていくと、郵便局と学校があり、その前にお店はあった。
分厚いビニールの膜を入口の壁兼扉にしていて、磁石でくっついた扉を開けて中に入る。
お兄さんが一人でやってるお店だった。
隠れ家っぽい作りで奥に焙煎機があり、しゃらしゃらと焙煎中だった。
メニューを見ると、ここも深煎り系の豆ばかり。
ふーん、京都のお土地柄なのだろうか。
仕方なく一番深煎りでないブラジルを頼んだ。









出てきたコーヒーを飲んでみると、これがなかなかに美味しい。
クッキリとエッジのたったコクに、添えられた苦味。
後味に嫌味はまったくなく余韻を楽しめる。
酸味のある、あるいはフルーティなコーヒーを日常よく飲むが、苦いコーヒーが苦手という訳ではない。
たまには深めに焙煎したのを飲むのも、新しい味わいに出会う機会が増えていいかもしれない。
家に買って帰る豆もこのブラジルにした。




嵐電北野線

2024-12-18 06:29:44 | その他旅行き
前々回の話の続き。
昼食後、午後は嵐電の北野線沿線を歩いた。
妙心寺駅から西へできるだけ線路ぎわの道を選んで歩き、やってきた電車を撮る。
目的地は車折神社駅。
「くるまざきじんじゃ」と読む。
その近くにコーヒロースターのお店があり、コーヒーを飲ませてもらおうと思っている。





10分置きに北野白梅町行きの電車と帷子ノ辻(かたびらのつじ)行きの電車が交互にやってくる。
帷子ノ辻駅の方に近づいていくので、前からやってくる電車と後ろからやってくる電車のタイミングが少しづつズレていく。
最初は前から電車が来た後、5分後位に後ろから電車がやってくる。
それが後ろからの電車が7分後位にズレていき、次はほぼ同じ位の時刻になり、次は2分後位にやって来るように移っていく。
これを嵐電行違い相対性理論という。(嘘)







そんななので撮影機会はたんまりとあった。
嵐電は路面電車だが、北野線はすべて専用軌道なので路面電車っぽくない。
停留所も鉄道駅みたいだ。
このところ電車撮影は車内から撮ることが多かったので、電車に乗ることなく、ひたすら沿線を歩き外から走る電車を撮影した。







車折神社駅は嵐山本線の駅だ。
どこか途中の駅から電車に乗って、帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅で乗り換えようと思っていた。
ところが歩いて撮ることに興が乗り、帷子ノ辻駅まで歩き通してしまった。
ここまできたらもうあと二駅。
そのままコーヒー屋さんまで歩いたのだった。







嵐電北野線沿線には名刹が多い。
起点の北野白梅町駅に近い北野天満宮はお詣りしたことがある。
それ以外にも今回参詣した妙心寺駅他、近くにある神社仏閣の名前が駅名になっている。
また折を見て遊びに来よう。






動線

2024-12-16 06:21:29 | Weblog