年末に向けてのお香作り第二段!!
今回は、漢方薬をそのまま使うという荒業です!!
使ったのは
香りの良い(木香が入っている)漢方薬
「木香順気丸」
ビックリしないでください…
丸薬そのまま使います
粉にしてから
タブ粉や沈香粉(念のため)を入れて
いつも通り作成!
木香の香りもしています!
ということで
「木香順気香」です!
こんな作り方をしていいものか…
薬が良い香りなので
勝手にやって楽しんでおります。
そこは、ご了承ください。
中国のドラマなどで
お香に薬を混ぜて
(あるいは毒)
というシーンは
結構出てくるので
お香をお薬として・・
今回、
丸薬をそのまま使ってみました。
参考までに
「永久」さまより
木香順気丸
木香順気丸は行気化湿(気の流れをよくして体内の余分な水分を排出させること)、健脾(脾の働き(消化機能)を高めること)、和胃(胃気不和を治療することの作用があります)。
脾胃の功能を促進するなどの作用があり、消化不良、胃腸の脹満、吐き気、げっぷなどに効く。
特に胃腸の脹満に向かいます。
組成:木香、砂仁、香附、檳榔、甘草、陳皮、厚朴、枳壳、倉術、青皮等。
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木香(もっこう)
分類:行気薬
性味:辛、苦/温
帰経:肺、肝、脾、胃、大腸、三焦
効能:行気止痛、健脾消食、止瀉
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「百度百科」さまより
木香顺气丸
为理气剂,具有行气化湿,健脾和胃之功效。
主治湿浊中阻、脾胃不和所致的胸膈痞闷、脘腹胀痛、呕吐恶心、嗳气纳呆。
组成:木香、砂仁、醋香附、槟榔、甘草、陈皮、厚朴、枳壳(炒)、苍术(炒)、青皮(炒)、生姜
功效:行气化湿,健脾和胃
主治:湿浊中阻、脾胃不和所致的胸膈痞闷、脘腹胀痛、呕吐恶心、嗳气纳呆
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木香
性味:辛、苦,温。
归经:归脾、胃、大肠、三焦、胆经。
功效:行气止痛,健脾消食。
主治:用于胸胁、脘腹胀痛,泻痢后重,食积不消,不思饮食。煨木香实肠止泻。用于泄泻腹痛。
相关论述
1、《本草纲目》:心腹一切滞气。和胃气,泄肺气,行肝气。凡气郁而不舒者,宜用之。
2、《本经》:邪气,辟毒疫温鬼,强志,主淋露。久服不梦寤魇寐。
3、《别录》:消毒,杀鬼精物,温疟蛊毒,气劣气不足,肌中偏寒,引药之精。
4、《本草求真》:下气宽中,为三焦气分要药。然三焦则又以中为要。中宽则上下皆通,是以号为三焦宣滞要剂。
至书所云能升能降,能散能补,非云升类升柴,降同沉重,不过因其气郁不升,得此气克上达耳。况此苦多辛少,言降有余,言升不足,言散则可,言补不及,一不审颐,任书混投,非其事矣。