心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

粟粥(小米粥)の効能

2021-07-29 01:06:38 | 食関係(気功食療法・素食)

おススメしている

「粟粥」
(あわのお粥)

 

慣れると・・・

その良さが分かります!

ホッとするし・・・

身体に優しいし・・・

 

写真は、蜜柑の皮入り粟粥

 

 

 

イタリアの生徒さんも

粟を食べるのだそうで・・・

「胃にいいから」とのこと。

 

スープ、サラダ、リゾット…

いろいろな料理で食べるようです。

 

 

参考までに「北イタリア自然生活」さまより

粟は中世の時代のヨーロッパでは盛んに栽培され食べられていたそうです。近年では影がうすい食材になってしまいましたけどね。たんぱく質や鉄分が豊富なので、特にベジタリアンや高齢者の方は積極的に食べると良いそうですよ。

 

 

中国だけではなく

粟の良さは

他の国でも常識なのかも…

と思いました。

 

 

動画も参考までに

 

養胃補身聖品!吃「4種小米粥」|胡乃文 醫師|

 

動画内の簡単な訳

 

私たちの体を良くし、美容にも良い、手軽で安い食品を知りたいですか?
今日ご紹介するのは、栄養価が高く、まず、デトックス効果があり、美容やシワにも効果がある、雑穀粥です。

 

一、デトックスと美容に粟と緑豆のお粥
デトックス、美容、シワ取り、むくみの効果があります。
お肌のシワや色素沈着を軽減することができます。
30代になると多くの人がカラスの足跡が出てきますが、緑豆や粟は毒素を排出してシワを軽減することができます。
オイリー肌やフケの増加の問題を解決することができます。
粟や緑豆は低カロリーなので、減量中の人が食べるのにも適しています。
材料:粟120グラム、緑豆30グラム、水1500グラム、
粟と緑豆を洗って調理します。

 

二、消化を助けるために粟粥
現在の若いビジネスマンは非常に疲れている、
一日中食欲がない、時には膨満感、胃の痛みがあります。
粟粥を食べた後、食欲だけでなく、胃、消化を助けることができます。

 

三、脳疲労改善に粟粥
毎日たくさんの脳力を使っている人は犬のように疲れています。
長時間脳を使っていると、めまい、不眠、多夢、記憶力低下、集中力低下などの症状が出てきます。
お腹が膨れて食べられないなど、とても疲れますよね?
粟粥を食べることで、腎臓に栄養を与え、脳を強化することができます。
お粥を炊くと、白い粘り気と香りのある層が浮いてきますが、これを「米油」といいます。
また、アワは炊くことで米油を作ることができ、「小米粥油」と呼ばれています。
「小米粥油」を飲むと、胃の病気が治り、人によっては肌が白く柔らかくなります。
腎臓に効く薬である熟地よりもアワの方が陰を養います。
清の時代に王世雄という医者がいて、彼は『暇人食のレシピ』の中で、欠乏症に苦しむ貧乏人は、人参スープの代わりに濃厚な米のスープを使うと効果があったと言っています。

 

四、不眠のための粟粥
粟粥は不眠症にも効果があり、粟粥にひとつプラスし、眠りにつくことができます。
漢方医学では、胃が収まらないと落ち着かないと考え、「黄帝内経」の中に、「半夏秫米湯」というものがあります。
秫米をアワに置き換えて試してみると、胃に栄養を与え、睡眠を促進し、すぐに眠りにつくことができるので、よく不眠症になる人は、適度にアワのお粥を少し食べるといいですし、睡眠不足の現代人にとっては、第一の強壮剤とも言えます。

 

 

 

 


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