緑豆もやし(ほかのもやしも)。
七夕の「苗の仙人崇拝」にも使うという
面白い風習もあるようなのでメモ。
中国広州の七夕の風習…
*中国では、旧暦の7月7日は伝統的なお祭り「乞巧節」で七夕とも言う
仙人を迎える
広東省広州市の「乞巧節」は独特の風習がある。
「乞巧節」の時期になると、女性たちは色紙、カミヤツデ、綿のひもなどを使って編んだ精巧なおもちゃを作り、節句を迎える準備をする。
さらに穀物類やリョクトウを小さな箱に入れ、水の中に入れて発芽させ、芽が7センチほどまで生長すると、それを使って神を崇拝する。この儀式は「苗の仙人崇拝」・「野菜の神崇拝」と呼ばれている。
七夕前日の旧暦7月6日の夜から7日の夜の間、女性達は新しい服を身にまとい、新しい装身具を身につけ、準備が整うと、線香を燃やし、ろうそくに火をつけ、星空に向かってひざまずく。この儀式は「仙人を迎える」ために行われているという。
(人民網さまより)
参考までに
2021年の旧暦の七夕は
8月14日です。
緑豆からもやしにするのは
簡単ですので
よければ
緑豆もやしにも
チャレンジしてみてください!
「もやしを育てる」