先日「抹茶」の話題が出ました。
抹茶について良く知らないなと思い
ちょっと調べたら「分茶」というのが出てきて
興味深かったのでメモを兼ねて載せます。
(中国国際茶文化研究会さまより)
「分茶」とは、宋代に流行した、一種の茶を入れるゲームである。ゆえに又 の名を「茶百戯」と呼ばれた。ゲームを行うときに、さきにれんが状の茶を粉 末状にし、壺で沸騰した水を注いだ。その後、鉄を沸騰した水にさすと、茶湯 の表面に浮き出るものは、さまざまな図や字に変化し、時には猛獣、虫、魚、 花や草が登場した。これは、王室や仏教の僧侶たちの間、とりわけ仏教界で広 く流行した。言い伝えによれば、古代に、福全という和尚がおり、「分茶」に 長けていたという。彼は 4 つの茶杯の中に、詩を一句ずつ出現させることがで きた。
現代でいうところの、ラテアートのようなイメージかなと思いましたが…
凄そうです!
見てみたいですね!