![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3b/32ea7eb59cbdb8abc6c2c4fd6380b3dd.jpg)
コップに水を満たす
ごくり
乾いた血管にひろがっていく
潮騒のうみ
つぎつぎに波を
飲みこんでは吐きだし
なぜか背泳ぎをする
水と空気を分けて浮かんでいる
ぼくの半分は嘘みたいに軽い
あとの半分は真実かもしれない
あるいは泡ぶくだったり
星くずや貝がらだったり
コップのうみを飲み干したら
たちまちぼくも
空っぽになる
コップに水を満たす
ごくり
乾いた血管にひろがっていく
潮騒のうみ
つぎつぎに波を
飲みこんでは吐きだし
なぜか背泳ぎをする
水と空気を分けて浮かんでいる
ぼくの半分は嘘みたいに軽い
あとの半分は真実かもしれない
あるいは泡ぶくだったり
星くずや貝がらだったり
コップのうみを飲み干したら
たちまちぼくも
空っぽになる
そのコップの水を私も軽くもあり
ゴクリと飲み干すように入っていく
感じの「一杯の詩」を飲む気分でした
いや、すんなり心飲み干されてしまいました(笑)
表現下手でごめんなさい
コメントありがとうございます。
ゴクリと、
「一杯の詩」を飲み干していただき、
あるいは飲み干されていただき、嬉しいです。
ぼくの水は、嘘と真実が半々です(笑)
あまり美味しくなくてごめんなさい。
嘘真実半分もいいものです。
yo-yoさんの想い人は飲んで頂けたしょうかね
届くと良いですね
嘘と真実、虚と実の皮膜を漂流しているうち、
自分の居場所が分からなくなりました。