熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
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口細青鰻

2011-10-09 06:25:40 | 文章
10月9日(日)、快晴。

1週間ぶりに日曜日が巡ってきました。
外は今年第一の爽やかな秋晴れという感じ。
眼が覚めて「政治放談」をBSと地デジで繰り返し見ています。

この後、朝食のあとはどうするか。
多分、午前中は中将棋大盤の作業を進めながら、テレビ将棋の観戦。
午後は未定ですが、買い物ついでに1~2時間、信楽あたりを巡るかどうか。


買い物と言えば、残り少なくなっていた、いつものコーヒー豆。
昨日、そのためだけに郡山に出かけて補充。
訪問者には、いつでもウエルカム。

「将棋アンテナ」に代る便利なサイトを探していましたが、先ほど見つけました。
「rokusan63のアンテナ」です。
http://a.hatena.ne.jp/rokusan63/image

ーーーー

今日は信楽ではなく、気が変わって福井県三方五湖の畔へ。
10時に加茂を発って、京奈和道路を北へ。
途中、国道24号線から京滋バイパスで石山から浜大津を通って湖西道路を北上。
真野を比叡山を右手に見て、途中を北へ。
「途中」は、村落の名前。
近くには「花背」という美しい名前の村落も。

これを北に折れると有名な「鯖街道」。
その昔、若狭の鯖を塩したり酢漬けにしたりして都に運んだ道である。
正しくは、京都から小浜に抜ける「若狭街道」。
これを一時間足らず。
途中に、昔栄えた朽木宿・熊川宿の名残もあります。
以前と比べると、沿道の店も美しくなって、道路も随分通りやすくなっている。

ところで、今日の行先は「淡水」という三方五湖のほとりのウナギ屋さん。
2年ぶりくらいだろうか。
到着は13時20分。
今日は生憎の日曜日。
駐車場は、ほぼ満杯、大繁盛です。

席待ち段階の客が4組ほど。
すでに席に座ったものの、料理待ちの顔の客が数組。

まあ、3時間かけて来たのだから覚悟の上。
大人しく待つことにしました。

店先の石碑には「口細青鰻」。
つまり、ここらで捕れる天然ウナギのことです。
みんなは、これを目当てに来ているのでしょう。
小生も同様です。

40分ほど待って、席が空きました。
さらに、席で15分。
14時を少し回ったころ、ようやく我等の眼の前に「うな重」。
これを食し終えたのが、14時25分。
早食いは、いつものことですが、大満足。
まあ、ここまで来た甲斐が有りました。


ということで、ウナギファンには、是非お勧めです。
平日なら、これほど待つことは無いでしょう。

なお、この町には田中さんという方が、将棋の教室を開いておられます。
こちらに来るときには一度訪ねたいと思っていたのですが、急なことゆえまた今度ということで、失礼してしまいました。


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