１月と２月は

１月１６日（土）、晴れたり曇ったり、雲の多い一日でした。

空気は乾燥して、おまけに厳しい寒さのこの時期、漆仕事は敬遠したいところですネ。
ただ、約束している「董仙」の文字見本の駒は、「玉将」から「歩兵」までの８枚。
これをを盛り上げるにおよそ２時間。
毎日工程を積み上げてきて、いよいよ盛り上げる段階にまで進みました。

松本董仙は将棋好きな書家。しかし、まだ実物の筆跡を見たことがありません。
明治時代の人だから、何か手がかりがありそう。

これ以外の時間は、今日も「木地揃え」。もう３週間くらい続けてきたでしょうか。
片付いたのはホンの一部です。
まだまだ終わりそうにもありません。
この寒い時期。いっそのこと１月と２月は「木地揃え」で通そうかと本気で思ったりしています。

では、また。