熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

やるやる詐欺

2009-02-04 19:26:16 | 文章
2月4日(水)曇りのち晴れ。朝寒、午後からはセーターを脱ぐ暖かさ。

午前中は「錦旗」の盛り上げ。
明日か明後日に工房へ来たいと、名古屋のMさんから電話アリ。明日の午前中に決める。

ラジオは一日中、衆議院予算委員会の国会中継。
先ず民主党・前原氏が質問に立つ。
舌鋒鋭く中々の論客。このままだと、次期総理はこの人ではないかと思えてくる。

ノラリクラリと逃げの答弁で、たじたじの総理に対し、「直ぐに辞めるといっておいて、まだ辞めない。あんたは、ヤルヤル詐欺師だ」と浴びせる。
とたんに議場は、衛藤委員長を巻き込んで「発言を取り消せ」、「取り消さぬ」、「侮辱だ、謝れ」、「謝らぬ」の応酬で、わーわーの騒ぎとなる。
ややあって、前原氏は「ペテン師」と、二の太刀を浴びせる。

そのとおり、よく言った、と喝采する国民は多いはず。

今日の国会での応酬を聞いて、久しぶりに心が昂ぶり、盛り上げ途中の筆を持つ手が振るえました。
やむを得ず、暫くは作業は中断です。

これだけ言われても、あっそうさんは「蛙(かわず)の面に水(しょんべん)」というが如し。
空しさのみ残りました。

午後は、日暮れまで倉庫の整理。
少々疲れました。


ところで昨日の「駒箱」の話。駒箱の背の高さは、なぜ9センチ弱がベストかです。

駒を盤上に並べ終わった後の駒箱はどうするか。
「盤の下に納める」。これが作法と言うか、この姿が良いのですネ。

将棋盤の足の高さは3寸(9センチ)。
駒箱は、この空間にスーッと入る高さが良い。
以上です。


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駒の写真集

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