さわやか通信

心地よい風とさわやかな空気 すてきな花を探して旅にでよう

初春の落語会

2008-01-29 15:54:14 | ひとこと
 一昨日の日曜日、市内のとある会館で寄席があった。
この寄席は二ヶ月に一度定期的に開かれている。

いつもこの寄席は三人で高座を務めるが、そのなかで「とり」を
務める方が夫の知人であるということと、年の初めの寄席なので
私も聞きにいってみた。

今、NHKの朝の連続ドラマで「ちりとてちん」が放映されていて
その影響か、思っていたより大勢の方が聞きにきていて改めて
テレビの影響って凄いものだな~と感心した。

でも落語家さんには大変申し訳ないのだが、私には落語の面白さが
いまいち解らない。四つの話のうち、いわゆる古典落語と言われている
ものは少しは興味深く聞いたのですが、新作落語ははっきり言って
面白くない。

部屋の暖房が良く効いていたのか、だんだんと私の上と下の瞼が
仲良くなってしまい、とうとうくっ付いてしまった。ゴメンナサイ!

一生懸命高座を務めていた噺家さんは、きっと私の姿が目に入った
ことでしょう。どうしようオロオロ・・・




久しぶりの積雪

2008-01-23 21:19:37 | 花&植物
 今日の朝、目覚めたら窓の外が明るい。カーテンを開けると
やはり昨日の天気予報通り雪が降っていた。

雪は我が家の方では昼すぎまで降り続き、屋根や木々も
真っ白に覆われている。

雪が降りしきるなか、小鳥が庭の餌台にあるリンゴやミカンを見つけ
ついばみに飛んできた。仲間を呼んでいるのか小鳥の甲高い鳴き声が
一際寒い空気を震わせる。

東京もここ半月以上例年になく寒い日々が続いているので、雪が
いつ降っても不思議ではないが、でも私たちが子どもの頃には
雪が降る日は今よりはるかに多かったように思う。
積雪もかなりあり、学校の下校時刻が通常より早まったことも
記憶している。

今はやはり昔に比べ地球の温暖化が進み、気温が上昇しているのですね。

庭の南天の赤い実も雪化粧をして、紅白があまりにも美しいので一枚
シャッターをおしました。



またまた偽装

2008-01-20 21:43:12 | ひとこと
 はがきにコピー用紙などなど、日常私たちがよく使用する紙類
この紙類を作っている製紙業界大手が軒並みリサイクル紙の古紙の配合率を
実際より高めに偽装していたとは・・それも常態化されていたとは・・

日常生活の中でここ数年、ゴミの分別はもうすっかり定着していて、
名詞より大きい紙は分別して回収日に出していたのに。それも必ず
リサイクル紙に再生されるものと信じて疑わずに分別していたのに。

 一体私たちは何を信じれはいいのでしょうか?もうガッカリと言うか
強い憤りをおぼえます。

年が改まってまだ一月も経っていないうちにこれでは、今後もこの種の
偽装が次々と表面化していく恐れをかんじてしまいます。

日本人の良心と誇りはもう過去のものとなってしまったのでしょうか?
情けないとしか言いようがありませんね。

 
 


金花茶の花

2008-01-16 22:14:08 | 花&植物
一昨日、調布の神代植物公園に行ってきました。

午後になっても気温が上がらず、北風が公園の冬木立を吹き抜け
とても寒い日でしたが、そろそろ見ごろをむかえる蝋梅の花を
見てきました。この公園の蝋梅の木は、本数も種類もあまり沢山
なかったので少々ガッカリしましたが、でもほのかに蝋梅の甘い
香りを漂わせていました。

公園内の温室には熱帯や亜熱帯の植物、ベコネア・蘭などの
色鮮やかな花が咲き乱れ、今の季節が真冬であることを忘れ
させてくれました。

特に私が惹きつけられた花は、温室の入り口に咲いていた「黄色い
つばき」といわれている金花茶です。なんでも1980年代に
中国より日本に入ってきた花だそうで、まだあまり馴染みの
うすい花です。

こんなに寒い時期にもかかわらず、かなりの人出にびっくりしました。
植物園の後は、熱々の深大寺そばで体を温めてから岐路につきました。


知人のラブストーリー

2008-01-13 17:12:10 | ひとこと
先日の夜、かつて職場をご一緒した同僚との新年会が開かれた。
参加者の一人に、物凄く行動的でかつ情熱的な女性がいる。

彼女は数年前にご主人を亡くされ、お子さんもすでに自立されてい
たので、その後は優雅に一人暮らしを堪能されていたようにお見受け
していた。

ところが、なんとなんと彼女は私たちに吃驚するようなラブストーリーを
演じてくれた。

それは今から1年半ほど前、彼女はたった一人で100日間世界一周の
船旅に出かけたのだ。

その船旅で彼女の前に素敵な紳士が現れ、すっかり意気投合した二人は
その半年後、再び別ルートの100日間世界一周の船旅に出発!

帰国後二人は目出度くゴールインされた。まさに映画のストーリーの
ようなお話。でもこれは真実なのです。

私たちは彼女のぶりにあてられっぱなし。彼女がいつまでも
幸せでありますように・・・

でも私たちに彼女のような情熱も行動力もありません。ましてお金も!!






ポピーの壁飾り

2008-01-09 12:14:34 | 趣味
趣味で習っているクレイクラフト。昨年末に完成したのがポピーの
壁飾りです。

何年も先生のもとに通って教えていただいても、なかなか私の頭に
描いているようにはいかないものです。そこで、ついつい先生に
甘えて手伝っていただいたり・・情けない自分に腹立たしいおもいです。

でも、このポピーの壁飾りはポピーの花の形はいまいちですが、色付けは
まあまあ気に入った色に出来たと自己満足しています。

リピングに掛けてみると、そこだけ一足早い春がきたようで明るく
なったような気がします。

今年はまた頑張って大きな作品に挑戦するつもりですが・できるかな~?




満天の星空

2008-01-06 16:58:13 | ひとこと
私の娘婿は今、カナダ北西部ユーコン準州のホワイトホースという所で
仕事をしている。この地は北緯60度気温マイナス35~40度という
まさしく極北の大地である。

つい数日前、彼のブログに一枚の写真が載っていた。その写真は、漆黒の
暗闇にぼんやりとした光を放つオーロラと満天の星空。

まるで、真っ黒いビロードの布の上に無数のダイヤモンドを撒き散らした
ような眩い☆の数々。

私の住んでいる東京は、今年のお正月は快晴に恵まれて、我が家のベランダ
からもよく☆が見える。でも顔を左に向けると、都会の明かりであまり星
は見えない。

人間は明るくなった生活で、失ったものがあるという。その代表的なものは
五感だそうです。
視覚だけにたよった現代社会では、本来人間が持っていた五感を使わなく
なってしまったそうです。(ある児童向け科学の本に記載)

確かに都会は光の洪水です。地球の温暖化が問題になっている今、果たして
私たちの生活にこんなに光が必要なのでしょうか?

漆喰の夜空に瞬く星の写真を見て、今の生活を考えさせられました。

初詣で

2008-01-02 16:38:37 | ひとこと
明けましておめでとうございます。
2008年 元号だと平成20年の新しい年の始めにあたり、元旦に
高幡不動尊に初詣でにいってきました。

例年だと駅から不動尊に向かう参道はかなりの人で埋め尽くされていて
信号を渡るのに何回も待たされていました。ところが、今年は以外にも
あまり混んでなくスムースにたどり着けました。どうしてなのかしら?

200円で護摩木を買って「家内安全」「交通安全」「身体安全」と
沢山お願い事を書きました。しかしたった200円でなんと欲くばり
な願い事を書いたのでしょうか。きっと神様?仏様?お不動様?も
驚いていることでしょう。

不動尊の境内をぐるっと回ってから厄除けの団扇を買い求め、岐路につきました。
今年は国内はもとより、世界中が平和な年でありますように。