さわやか通信

心地よい風とさわやかな空気 すてきな花を探して旅にでよう

2011-11-22 14:58:18 | ひとこと
 都心の神宮外苑辺りの銀杏並木の紅葉はこれからが見ごろを迎えるが、私がボランティアに行っている施設の銀杏はもうすっかり黄色に色づき、まさしく錦秋といったところ。

ところが数日前の温かい日、私が歩いた公園の道から少し逸れた雑草に、なんと油蝉がひっくり返って死んでいた。死んで間がないのか?まだ新しい。

なんでこの時期まで蝉が生きていたのか不思議でならないが、きっとこの蝉は地上に這い出てくるのがあまりにも遅かったのかもしれない。

でもこのところ地球の温暖化が原因かもしれないが・・・蝉もいい迷惑よね。きっと仲間に一度も会えずに死んでいったのかもしれないもの。


紅葉が美しい

2011-11-09 09:18:43 | 旅行
 先週末に学生時代の友人と八ヶ岳山麓を歩いてきた。

新緑の季節や紅葉の美しい秋、そして静寂に包まれた冬と四季折々の美しさは何度訪れても飽きない魅力がある。

今回も美し森から東沢大橋、そして川俣渓谷沿いに清泉寮まで軽くトレッキングしたが
紅葉の美しさにしばし足を止めた。この辺りの紅葉は例年11月の初めが最高に美しい。
 
このルートの川俣渓谷に下りると、先の大きな地震により数か所で岩が崩落しているヵ所もあり、注意を促す看板が目についた。

歩き疲れ清泉寮で美味しいソフトクリームに舌鼓をうち、ピクニックバスに乗りホテルに到着。温泉でのんびり疲れを癒し、至福のひと時を味わった旅だった。

次回は冬にスノーシューに挑戦の予定。

ハクビシン

2011-11-02 15:33:15 | ひとこと
 昨日知人の家でハクビシンの話題がでた。

ハクビシンはもともと日本には生息していなかった外来動物で、近年多摩地方でもこのハクビシンによる被害が急増しているようだ。

知人の話しによると、今年は庭にある柿が不作でそのうえ丹精込めた葡萄も袋をすっかり破かれてしまい、全滅状態になってしまったそうだ。

最初は鳥に食べられてしまったと思っていたそうだが、どうもこれはハクビシンの仕業と思われる。

なんでもここ数日夜になると家の屋根を生き物が走り回る音がしていて、夜間なのにまるで鳥が鳴いているような声が聞こえるとのこと。一見カラスの鳴き声にも似ているとか。

そこで外に出て屋根を見上げると、50~70センチ位の動物が走っていて、お隣の屋根にジャンプしたそうだ、あれは猫ではなく、絶対にハクビシンに間違いない!

このハクビシンが屋根裏に巣でも作ったら、糞やおしっこで天井に凍みてきたり、ダニが発生したりとても不衛生になる。

最近ではハクビシン専門の駆除業者もあるらしいので相談してみるのも手だが、家の外に巣がある場合はどうするのだろうか?

私たちの住む地域はまだまだ自然が豊かでいい場所とおもっていたが、困ったものだ。