さわやか通信

心地よい風とさわやかな空気 すてきな花を探して旅にでよう

ロウバイの花

2007-01-26 21:22:48 | 花&植物
アサヒタウンズの紙面に「冬に咲く花」訪ね 多摩地域の散策いかが・に
府中市郷土の森博物館のロウバイの花が目に留まったので、今日の午後
早速行ってきました。

郷土の森では、05年に「ロウバイの小路」が完成したそうですが、この
小路の両サイドには、60~70本のロウバイの木が淡い黄色の可愛らしい
花を咲かせ、ほのかにいい香りがしていました。

ロウバイの花にも沢山種類があるそうで、「ソシンロウバイ」「マンゲツ
ロウバイ」などなど・・初めて聞く名前でした。

今日はお天気も良く比較的暖かだったのですが、訪れていた人も少なくて
のんびりと散策できました。早咲きの紅梅や白梅、水仙の花もかなり咲いて
いました。

尚お休みは月曜日と30日 入館料は200円でした。
 




鳥の力比べ

2007-01-22 10:02:02 | ひとこと
我家の庭に、かなり以前に夫が手作りした鳥の餌台がある。

この時期、餌台にはパン屑や残りご飯を水でさらしたもの
などを置き、その傍にミカンや林檎を小枝に刺して置く。

私が家に入り、ものの数分とたたないうちに目ざとく餌を
見つけて飛んできたのは今日もやはりヒヨドリだ。この
ヒヨドリという鳥は、どういう訳かかならずというくらい
単独行動。次につがいの夫婦らしきキジバトがやって来る。
このハトは、もっぱら餌台のパンなどを食べる。しかし
ハトが餌台に近付こうとすると、ヒヨドリがけたたましく
鳴き、けん制する。だから、ハトはヒヨドリが食べ終わら
ないかぎり餌台には近付けないのだ。

次にやってくるのは、カップルのメジロ。メジロはミカンが
大好物。でもやはりヒヨドリがいるかぎりミカンには近付く
ことはことが出来ない。

近くの木の枝では、スズメの集団がハトが餌台から飛び去る
のを辛抱強く待っている。待ちきれない数羽のスズメは
ハトが地面に落としたパン屑などついばんでいる。

観察していると、この時期一番強いのは体の大きさとは
関係なくなんといってもヒヨドリなのだ。にくいヒヨドリ!

この次はかわいいメジロよ一番にミカンを食べにおいで。

獣の奏者

2007-01-17 18:50:55 | 児童書
高学年向き児童書の紹介です。
かの「守り人」シリーズで、子どものみならず大人の
読者をも惹きつける上橋菜穂子さんの新作「獣の奏者」
1闘蛇編・・・講談社  2006年11月初版

リョザ神王国大公領民(ワジャック)として闘蛇衆の
村で獣ノ医術師の母と暮らす少女、エリン。ある日、
戦闘用の獣の闘蛇が何頭も死に、その責任を問われた
母は処刑されてしまう。孤児となったエリンは蜂飼いの
ジョウンに助けられるが、エリンの運命は・・・

文化人類学を専攻した上橋さんらしいスケールの大きさ
と、登場人物、登場する動物へのあたたかい眼差しを
感じる作品です。

冬ぼたん

2007-01-06 23:04:13 | 花&植物
お天気にめぐまれた先日、上野東照宮にあるぼたん園に
「冬ぼたん」を観に行ってきました。私は、冬のぼたん
は寒牡丹と言うものとばかり思っていましたが、どうも
「冬ぼたん」というのが正しいようです。

古来より、新春を寿ぐ富貴の花として「冬ぼたん」を
飾ることが最上といわれていたそうです。

今年の花は例年になく、どの花も見事に咲きほこりとても
素敵です。私の写真は、雪囲いをしていないぼたんですが、
ほとんどの花は、ワラで出来た雪囲いの中で可憐な花を
咲かせていました。雪が降っていたら風情ももっとます
ことでしょう。

ちなみに、ここのぼたん園には40種類600本が2月
末まで観ることができます。入園料は600円でした。

お正月

2007-01-03 12:59:41 | ひとこと
明けましておめでとうございます。今年は
お天気に恵まれ、例年になく暖かい新年ですね。
これも、もしやネルニィーニョによる暖冬なのかも
しれませんね。この先地球はどうなっていくのでしょう?

ところで今年の我家のお正月は、夫婦二人で静かに迎え
たのです。(こども夫婦は都合が悪くて)いずれ何年か先は
一人で新年を迎えるということになるのでしょうが。
でも暮れには頑張って大掃除もしたし、30日には、門松
しめ飾り、鏡餅を飾り、大晦日には一日中おせち料理を作り、
御屠蘇を用意してお正月の準備が整いました。

私が親から受け継いできたことを毎年やってきましたが、
もうここらでお正月の用意は終わりにして、来年はどこか
温泉でのんびりするか、はたまた海外で過ごすのもいいかなー
なんて思っているところです。