さわやか通信

心地よい風とさわやかな空気 すてきな花を探して旅にでよう

伊東のお寿司屋さん

2008-07-31 21:03:01 | 料理
 一ヶ月前に手術した左脚のリハビリのため、伊東の温泉プールに水中ウオーキングに行ってきた。たった一泊の滞在だったので効果の程は定かではないが、浮力を
利用して水中を歩くことは足に負担をかけないので効果はあるらしい。

帰路に着く前、昼食をとるために猛暑のなかを歩いていたら、大きな山桃の木が
目に付いた。そこはお寿司屋さんだったが、なんともステキな店構えだったので
吸い寄せられるように店の中へ・・・

店内は思っていた通りなかなかセンスのある設え。目の前にはなんでも超有名な
照明デザイナーがデザインされたという本物のホウズキを使って作られたセンスあるスタンドがあり、その前にはお店のオーナーさんのコレクションだという人間国宝の陶芸家の作品が何気なく置かれていた。

私の目はキョロキョロ!!普通のお寿司屋さんのイメージとは全然違うので
「ステキなお店ですね・・」とお寿司を握っているまだ若い板さんに話しかけた。

でもその板さんによると、お客の皆さんはよく「ステキ、センスがいいですね」などとおしゃっていただきますが、実は働く側からすると、これでかなり
神経を使ってしまい、疲れるし動きにくいんですよ・・」とのこと。

なるほどね~。なんでも程ほどということがいいのかしら・・

でもお寿司のお味はさすがに美味しかった。

楊 逸(ヤン イー)さんの言葉

2008-07-25 22:20:47 | ひとこと
 このところ若者による刃物を使って無差別に人を殺傷する事件が
多発している。つい数日前にも八王子の書店で事件はおきた。

 彼らは「相手は誰でもよかった。むしゃくしゃしたから。親を困らせた
かったから」等々が犯行の動機らしい。

しかし、なんの落度もないのに傷つけられたり殺されたりされてはたまったものではない。被害に逢われた方がたには本当にお気の毒としか言いようが無い。私は犯人を絶対を許すことは出来ない。

我々も何処かでこのような事件に遭遇するやもしれない。日本も本当に怖い世の中になったものだ。

ところで、139回の芥川賞を「時が滲む朝」で見事受賞された楊逸さん
彼女は21年前に来日して日本語をマスターし、芥川賞73年の歴史上中国人として初めて受賞された。彼女にとっては母国語以外の外国語である日本語での挑戦である。彼女の努力に大きな拍手を送りたい。

その楊逸さんが、先日テレビで「今の日本の若者についてどう思うか?」とのインタビューで「若者にとって今の日本は幸せな国、だから日本の若者は挫折に弱い」というようなことを答えていた。

ニート、ネットカフェ難民、過酷な派遣社員、等々確かに今の日本は若者にとって
以前より厳しい状況に置かれていることも事実。でも自暴自棄にならないでほしい。そして、若者一人ひとりが、生きがいや誇りをもって働くことの出来る社会になっていくことを私は心から願っている。




ミニ盆栽

2008-07-20 14:40:36 | 趣味
私がクレイクラフトの教室で教えていただいている先生のお母様は
とても手先が器用な方です。

このブログの載せさせて頂いた写真は、四季折々の草花や花木を
ミニ盆栽に仕立てた作品の一部です。

先日おこなわれた作品展に出品されたものを、私がデジカメで撮影
してきました。

このミニ盆栽、粘土と紙を使って作成されたものですが、本物と
見間違えるほどリアルです。

今は本当に様々なお教室があって、自分にあった趣味を楽しまれて
いる方が大勢いるのだな~とおもいます。

私もクレイクラフトもパソコンも頑張るぞと思った次第
です。

地球環境

2008-07-09 11:02:57 | 児童書
 今日は日本で開催中のG8洞爺湖サミットの最終日。

私たち人類や動植物が生きている地球の環境を、これ以上破壊させないためにも
温室ガスの排出量を半減させるために努力することは、私たち一人ひとりに課せられたとても重要なこと。

そこで、夏休みも近いこの時期に是非とも読んでほしい本の紹介です。

書名  地球環境とわたしたちの暮らし
     環境問題ってどんなこと?

出版社 実業之日本社  2008年7月4日初版  ¥1200+税

著者  東京大学サステイナビリティ学連携研究機構
監修  住 明正

グレード 小高学年~ 

この本は、写真やイラストが豊富に載っていて大人が読んでもとても解りやすい。

正にサミットや子どもの夏休みに合わせて出版された一冊。



表参道

2008-07-07 14:41:35 | ひとこと
 不快指数が70?くらいありそうな蒸し暑い昨日、久しぶりに
原宿の表参道まで友人と出かけた。

目的は、私たちが習い物でお世話になっている先生の作品展「二人展」が
表参道の画廊で開催中なので、鑑賞に出かけたのです。

昨日は日曜日ということもあるが、それにしても原宿のあの賑わいと
若者一人ひとりが個性的で強烈に自己主張しているファッションにただただ
圧倒された。すごい!!

近頃原宿には外人さんがとても多い気がするが、日本紹介のガイドブックに
原宿が明治神宮とともに紹介されているとのこと。納得!

そうそうサミット前日のためか多くの警察官の姿も目につき、刺激的な人間ウォッチングの半日をすごした。無論作品展もステキでした。


ミニアルバム完成

2008-07-04 12:00:47 | パソコン作品
 パソコン教室での撮影会で、デジカメで撮影した写真を使いミニアルバムを
作成した。

なかなか気に入った写真が撮れなかったが、こうしてミニアルバムにしてみると
けっこう綺麗に出来たので満足!!

このミニアルバムも、これで三冊目になったが自宅のパソコンでは作れないのが
残念。

ナツツバキの花

2008-07-03 20:31:45 | 花&植物
 紫陽花のように梅雨の時期に咲く代表的な花の一つにナツツバキがある。

この花は、別名シャラノキ、サラソウジュ、サルナメリと色々な名前のある
花。私は数年前までシャラノキと覚えていた。

我が家にも一本あるのだが、昨年はどうしたことかあまり花をつけなかった。
でも今年は蕾の数もかなりあって、次々に咲き始めた。

木の下にいるとあまり目立たないが、二階から見下ろすと咲き具合がわかる。
でも残念なことに、この花は一日限りの花なのだ。せめて二~三日くらい咲いて
いてほしいのだが。

モントブレチア

2008-07-02 17:26:12 | 花&植物
 七月に入り、我が家の庭にオレンジ色のモントブレチアの花が咲き始めた。

この花はアヤメ科の植物で別名ヒメオウギズイセンという。原産は
南アフリカケープ地方とのこと。

この花は物凄く繁殖力が強く、毎年特別に手をかけなくてもどんどん
増えていく。

花期は比較的長くて、十月近くまで咲いている。この花が咲いている時は
比較的すんなりと花の名前がでてくるが、咲き終わってしばらくすると
花の名前がでてこない。

花の名もこのごろはカタカナのものが多くなってきたように思う。もっと
和名で表記してくれると嬉しいのだが・・・

ブルーベリーの実

2008-07-01 15:39:57 | 花&植物
 この写真の実、まだ紫色に色づいていないが実はブルーベリーなんです。

このブルーベリーの木は、今から五年前に購入しました。当時はまだ30センチ
くらいの若木だったが、今では1メートル50センチ位までに成長した。

たいして肥料も施していないのに、昨年くらいからそこそこ食べられる実を
つけるようになった。

今年はもうかなりの数の実をつけているので、ジャムを作れるくらい収穫できると
嬉しいのだが。

現金なもんで、実をつけてくれて初めて肥料のことを思い出した私です。・・・