一度は行ってみたいとおもっていたが、今までなかなか行くチャンスがなかった山陰地方を旅してきた。
訪れた場所は、山口県に隣接する山陰の小京都といわれ、和紙製品で有名な津和野。
白壁の町並みに掘割には巨大な鯉。菖蒲が咲く季節はとても美しい所だそうだが、今回は生憎と雪が降り、寒い殿町散策となってしまった。
翌日は山口県の萩市、明治維新胎動之地「松陰神社」と、明治日本の礎となった優れた人材が巣立ったことでも有名な松下村塾を見学した。
午後は萩焼の窯元を訪れ萩焼専門店で目の保養をした後、萩城城下町を散策した。
萩は四百年前に、毛利輝元によって作られた三十六万石の城下町で、その武家屋敷と商人の住まいが現存している。
通りには、そこに住んでいた人達の職業に由来した道筋の名称があり、江戸時代に作成された地図が現代でもそのまま使える街だそうだ。すごい!
この道筋のひとつ、菊屋横丁の中ほどには、幕末期長州藩を倒幕の方向に決定づけた革命児といわれる高杉晋作が誕生した生家があり、見学することができた。
この城下町もなかなか風情があり、白壁の町並みに椿の花や黄色い夏ミカンが色を添えて、趣味のよいおみやげ屋さんがあり、すっかり気に入ってしまった。
また機会があればこの萩の町をゆっくりを訪れたいと思った。
訪れた場所は、山口県に隣接する山陰の小京都といわれ、和紙製品で有名な津和野。
白壁の町並みに掘割には巨大な鯉。菖蒲が咲く季節はとても美しい所だそうだが、今回は生憎と雪が降り、寒い殿町散策となってしまった。
翌日は山口県の萩市、明治維新胎動之地「松陰神社」と、明治日本の礎となった優れた人材が巣立ったことでも有名な松下村塾を見学した。
午後は萩焼の窯元を訪れ萩焼専門店で目の保養をした後、萩城城下町を散策した。
萩は四百年前に、毛利輝元によって作られた三十六万石の城下町で、その武家屋敷と商人の住まいが現存している。
通りには、そこに住んでいた人達の職業に由来した道筋の名称があり、江戸時代に作成された地図が現代でもそのまま使える街だそうだ。すごい!
この道筋のひとつ、菊屋横丁の中ほどには、幕末期長州藩を倒幕の方向に決定づけた革命児といわれる高杉晋作が誕生した生家があり、見学することができた。
この城下町もなかなか風情があり、白壁の町並みに椿の花や黄色い夏ミカンが色を添えて、趣味のよいおみやげ屋さんがあり、すっかり気に入ってしまった。
また機会があればこの萩の町をゆっくりを訪れたいと思った。