この物語は今はカナダの老人介護施設に入居しているリジーおばあちゃんが、看護師の私と息子のカールに
リジーが16歳の少女だった当時を振り返り、語っていく形をとっている。
リジーが16歳だった当時、ドイツは第二次世界大戦末期で彼女の住むドレスデンは壊滅的な状況下にあった。
動物園の飼育係だったリジーの母親は、当時まだ小象のマレーネを自宅に連れてきた。
まもなくドレスデンにも戦火が迫り、リジーと弟のカーリーは母親と小象のマレーネと共に戦火を逃れ
安全と言われていた西に向かって極寒の中を旅をする。果たしてこの旅の結末は・・・
・ 題名 『ゾウと旅した戦争の冬』
・ 作者 マイケル・モーパーゴ ・ 訳者 杉田七重
・ 出版社 徳間書店 2013年12月初版 1,500円∔税
・ グレード 中学生~
本書は戦争に巻き込まれた動物と人間の強い絆と愛を描いている感動物語です。
大人の方々にも是非読んでもらいたい一冊です。
リジーが16歳の少女だった当時を振り返り、語っていく形をとっている。
リジーが16歳だった当時、ドイツは第二次世界大戦末期で彼女の住むドレスデンは壊滅的な状況下にあった。
動物園の飼育係だったリジーの母親は、当時まだ小象のマレーネを自宅に連れてきた。
まもなくドレスデンにも戦火が迫り、リジーと弟のカーリーは母親と小象のマレーネと共に戦火を逃れ
安全と言われていた西に向かって極寒の中を旅をする。果たしてこの旅の結末は・・・
・ 題名 『ゾウと旅した戦争の冬』
・ 作者 マイケル・モーパーゴ ・ 訳者 杉田七重
・ 出版社 徳間書店 2013年12月初版 1,500円∔税
・ グレード 中学生~
本書は戦争に巻き込まれた動物と人間の強い絆と愛を描いている感動物語です。
大人の方々にも是非読んでもらいたい一冊です。