さわやか通信

心地よい風とさわやかな空気 すてきな花を探して旅にでよう

栂池自然園

2013-08-30 09:43:27 | 旅行
 旅の最終日 今日は栂池自然園に行った。ここは毎年でも行きたい私の大のお気に入りの場所。

朝8時前 栂池公園駅から車内がムシムシと暑いゴンドラに乗り20分で栂の森駅に到着。さらに栂大門駅からロープウエイに乗って自然園駅に到着。

歩いて10分ほどで自然園への入口があるビジターセンターで入園料を支払う。確か300円

いよいよ栂池自然園内に足を踏み入れた。

ここはマップ通りに歩かなくても様々なルートがあり、バリアフリーの木道もある。ところによりかなりのアップダウンもあるが、まずは花を見ながら浮島湿原目指して歩く。

途中にはヒンヤリとした冷たい風が出てくる風穴があり、一息入れる。浮島湿原を一周し、ここで昼食。最近は木道もベンチもかなりよく整備されていて安心して歩けるのが嬉しい。

帰路ワタスゲ湿原上のカンバルートの見晴台から真正面に白馬岳の大雪渓がよく見えて大感激!
面白いことに、白い雪渓上に人が歩いているのがまるでアリの行列のように見えた。但し双眼鏡で・・
肉眼では黒い線状に見えた。

今回のトレッキングツワーは3日とも快晴で大満足の旅だった。

八方尾根

2013-08-29 16:21:37 | 旅行
 旅の中日 この日は八方駅からゴンドラとリフト乗り継いで25分で終点八方池山荘前に到着。

ここからは岩がゴロゴロした登山道をひたすら登る。この岩は蛇紋岩という石で、もろく崩れやすい。

足元に注意しながら登るので、さすがに遠くの山々や高山植物の花を見るゆとりがない。残念!

五竜岳や鹿島槍ヶ岳を望める絶景スポットを過ぎ、第2ケルン、第3ケルンと登りここで昼食。

しばし休憩をとり、あとひと踏ん張りで神秘の池「八方池」に到着した。感動したがすごい人ひと・・

それにしても今年は例年になくゴンドラもリフトも長蛇の列。富士山もすごい人で渋滞状態とか。
これも一時的な登山ブームなのか?外人さんもかなりいらした。

アップのアゲハ蝶はハッポウアザミの蜜を吸っていた。都会の蝶とは違ってとてもゆったりと飛んでいた
のが面白い。

高山植物

2013-08-29 11:22:42 | 旅行
 この夏は三年前にも訪れたことがある私お気に入りの中部国立公園八方尾根、栂池方面のトレッキングツワーに参加した。

ツアー初日、とおみ駅からアルプス平駅までゴンドラで8分そのあとリフトに乗ること10分で展望リフト降り場に到着。

その後地蔵ケルン、地蔵の沼を巡り、白馬五竜の高山植物園へ。この時期にしか見ることのできない沢山の高山植物をゆっくり鑑賞した。

なかでも一際目をひいた花は濃いピンク色のカライトソウにヤナギラン、そして紫色のミヤマトリカブト。
可愛らしいコマクサはもう花の時期は過ぎてしまったけど、タカネマツムシソウを見ることができた。

今年の百合の花

2013-08-13 09:13:06 | 花&植物
 今年も先月末から純白の百合の花が咲き始めた。

この花、形はテッポウ百合だが生垣の隙間だろうが庭の隅だろうが、
放置していたプランターの中だろうがどこにでも咲いている。

正しい花の名は判らないが、ものすごく繁殖力のある百合で、今
中央高速道の両脇にも真っ白く見えるほど咲いている。

この猛暑のなか、清らかで清々しい花は暑さを感じさせない。

死んでいたタマムシ

2013-08-10 09:25:07 | ひとこと
 今朝我が家の前にタマムシが横たわっていた。触ってみるとすでに死んでいた。

ケヤキの葉を好んで食べるというが、近くにはケヤキの木はない。しかしどこから
飛んできたのか分からないが、私がタマムシを見たのは数年ぶり。

平安時代からこよなく愛されてきたタマムシ。虹色に輝いて本当に美しい。

昔からこの虫を箪笥に入れておくと着物が増えると言い伝えられているが、
虫なのに防虫効果はどうなのか?

やっとブログが再開

2013-08-09 16:00:52 | ひとこと
 私が長年愛用していたパソコンが遂に寿命がつきた。

今年中には新しいパソコンに買い替える予定だったけど、数か月前倒しで
買い換えるはめになってしまった。

今回のパソコンはwindows8なので、今まで使い慣れていたwindows7とは
かなり使いかってが異なり、まだ戸惑っているがなんといってもパソコンの
立ち上がりが格段に速いのが嬉しい。だが今まで撮りためて写真や重要な書類はハードディスクに移してあったのでOKだったが、お気に入りに登録していたものと、知人友人用のメールアドレス
が消えてしまい、なんともはやガックリ!

これらをここ数日コツコツと作り直している。

ふと庭を見ると朝鮮アサガオの白い花が咲いていて、私を慰めてくれているようだ。