さわやか通信

心地よい風とさわやかな空気 すてきな花を探して旅にでよう

藤の種

2013-07-10 11:13:34 | 花&植物
 今年は例年になく沢山見事な花を咲かせてくれた我が家の藤。

ところが今 花の後にまるで巨大なエンドウマメのようは種が数えきれないくらい
ぶら下がっている。

あと二カ月くらいすると、この種は暗褐色になり破裂する。

この種が破裂する時はビックリするような大きな音がして驚かされる。

種がここまで大きくならないうちに切り落としてしまうのがいいのかどうか
解らない?

我が家にいらした方が、美味しそうだね食べられるよ。といっていたが・・・
ちなみにこの方は新潟出身で、昔食べた記憶があるとか。本当に食べられるの?

新刊紹介『発電所のねむるまち』

2013-07-07 11:12:44 | 児童書
 夢にまでみた懐かしいふるさとにマイケルは50年ぶりに足を踏み入れた。

 かつてマイケル少年が怪我をしたとき、手当してくれたやさしいミセス・ペティグルーが広い湿地のなかに、鉄道の客車を置いてロバや犬、ニワトリと亡き夫の愛した土地で一人ひっそりと暮らしていた。マイケルはそんな湿地の客車に行くのが大好きだった。

だがその湿地に原子力発電所の建設計画がもちあがり、建設予定地となったとき、ペティグルーさんの暮らしは脅かされて・・・・

・ 書名 『発電所のねむるまち』

・ マイケル・モーパーゴ作 ・ ピーター・ペイリー絵 ・杉田七重 訳

・ 出版社 あかね書房 2012年11月初版 1200円+税


 本書は作者のマイケル・モーパーゴの実体験に基づいて描かれた一冊です。

日本でも二年前の福島の原発事故がいまだに終息していないのに、再稼働の動きがあり、また原発輸出の話しもでています。こんな折 いずれ日本の将来を担う小中学生に是非とも読んでもらいたいお勧めの一冊です。

 

ナツツバキの花

2013-07-03 09:29:59 | 花&植物
 我が家の庭にナツツバキの花が咲いている。


初夏のこの季節に椿に似た花が咲くことからこの名がついたようだが、別名
シャラノキ、サラソウジュともいう。

私はシャラノキ、サラソウジュが正しい名であり、ナツツバキが別名だとばかり
思っていたが逆だったと知った。

たった一日で散ってしまうが、緑の葉に囲まれるように咲くこの白い花が私は
大好きだ。