さわやか通信

心地よい風とさわやかな空気 すてきな花を探して旅にでよう

採血

2008-10-27 18:58:54 | ひとこと
 元気だけがとりえだった私だが、ここ数ヶ月は体のあちらこちらにガタがきて
病院通いが続く。

今日受診した科と一週間前に受診した科で相次いで採血をされた。

採血そのものは看護師さんがとても上手に採血してくださるので、全く苦痛は無いのだが、私は採血される度にいつも疑問に思うことがある。

というのも、患者から採血して検査が終了した血液はその後どう処理されるのだろうか?
今日も採血室は順番待ちの患者さんが大勢いて、私の番がくるまでかなり待った。

一人ひとりの採血量は僅かでも、おそらく一日の採血量はかなりの量になる筈だ。

そこで、今日私は思いきって看護師さんに「検査済みの血液はどう処理されるのですか?」と聞いてみた。

その答えは、やはり私の思っていた通り「医療廃棄物」として専門の業者が引き取りに来るとのこと。

でも私の知りたいのはその後のこと。まさか下水道に流すわけはないだろうし、
薬品処理して固形化して焼却されるのか?

こんな事を疑問に思うのは私くらいなのだろうか?

なにはともあれ今日の採血の結果に異常がありませんように!


ギフトボックス

2008-10-24 10:26:54 | パソコン作品
 先週、パソコン教室でワードを使ってギフトボックスを作成した。

私のデジカメで撮影したお気に入りの写真を図形の中に五枚貼り付けて
完成。私は自宅の庭で咲いた花を使用した。

印刷用紙が少々薄いので、中に少し厚めの紙を入れるといいかもしれない。

なかなか可愛らしいボックスなので、ギフト用だが自分用のギフトボックスと
しよう。

火災報知器

2008-10-22 12:18:29 | ひとこと
 秋から冬に向かい火災が多発する季節となる。

ここ数年住宅火災による死者が増加傾向となっていて,それも65歳以上の高齢者の死者が増加しているという。今後高齢化社会をむかえ益々増加傾向となっていくであろう。

そこで、消防法の改正によりすべての既存住宅も「住宅用火災警報器」の設置が義務化されたこともあり、我が家もいよいよ火災報知器を取り付けるべく検討し始めた。

火災報知器にもいろいろ種類があり、火災発生を音声やブザーで知らせるものから、煙に感知するもの、熱に感知するものなど様々あるらしい。

機種をなににするかは設置する場所によって選ぶのがいいとか。

因みに、寝室には熟睡していても火災にいち早く気づく煙式がお勧めらしい。

我が家も近いうちにどの機種にするか決めて取り付けたいと思っている。

それにしても、数日前のニュースできいたことだが消火器を製造する工場で火災が発生し、消火器がすべて黒こげになってしまったそうだ。なんとも皮肉な話である。

新刊紹介 『負けるな、ロビー!』

2008-10-19 09:58:29 | 児童書
 家から飛び出した愛犬を追って道路に飛び出し、車にはねられて意識不明の重体に陥った10歳の少年ロビー。
病院に運ばれて六週間たってもロビーの意識は戻らず、依然として昏睡状態が続く。
だれが声かけしても何も反応しないが、実はロビーの耳は聞こえ、匂いや肌に触れる感触も感じ取れるし、頭の中は目覚めている。

はたしてロビーは目覚めることができるのか?・・・

・書名  『負けるな、ロビー!』

・マイケル・モーパーゴ 作

・マイケル・フェアマン 絵

・佐藤見果夢      訳

・出版社 評論社  2008・9・10初版  ¥1200+税

・グレード 小学校中~高学年

 この作品は、意識不明の患者ロビー本人がその心の中を語っていくという不思議な物語。ともすれば暗くなりがちな内容だが、作品の中には、実在のスポーツ選手や歌手の名前や曲名がふんだんに出てきて、暗さをカバーしている。


アシナガバチ

2008-10-17 15:43:34 | ひとこと
 九月の末、またまた我が家のベランダの梁に蜂の巣?が見つかった!

でもまだいまのところ巣の形にはなってなくて、横三列にぎっしり並んでいる状態。

これでも巣といえるのか不思議?だが。

普通蜂は五月~七月頃に分蜂するのに、今我が家のベランダの梁にいる蜂は
秋に分蜂したのかどうか知りたい。

蜂は夕方や夜、日中も天気の悪い日には活動せずにじっとしていて、晴れた日は朝から飛び回っている。

蜂を刺激しなければ人を刺すことはないそうだから、もうしばらく様子を見ることにしよう。蜂も地球の生態系を構成する大事な一員だから。


あけびの実

2008-10-15 22:06:30 | 花&植物
 
 昨年この季節にあけびの実を頂き、室内に飾って秋を楽しませていただいたご近所から、今年も見事なあけびの実を沢山頂戴した。

でも「あけびの実を採りにいらしてください」と昨年お電話を下さったご主人は、12月の初めに体調を崩してお亡くなりになってしまった。

今年は奥様からのお電話だったが、あけびが実をつける頃になると亡きご主人を思い出してお辛いのか、もう木を切ってしまうのだとか。切ってしまうのはとても残念な気がするが、でも今年の実は昨年より大きくて、一本の木に黄緑から薄い紫色そして濃い紫色とグラデーションに実が付いていて実に美しい。


修学旅行

2008-10-12 10:36:43 | ひとこと
 秋といえば修学旅行シーズンと思いきや、今では春に実施する中学や高校が多くなったと聞く。

私たちの時代はどの学校も秋に京都と奈良に行ってた記憶がある。

しかし、一週間ほど前の新聞にとてもユニークな修学旅行を実施する都内の私立高校の記事が掲載されていた。

その高校では北海道を巡るコースを主として計画しているが、その中の34人は、綿密な事前学習をおこなった末、北方領土のサハリンを選んだとのこと。

引率する教師は「普通の高校生は旅行先として想像もしない。特に好奇心の強い生徒があつまった」と話しているが、「生徒に良質な教育的刺激を与えるチャンス」と捉えている。

また、この修学旅行を陰で支えている関係者も、「子どもには、歴史を知り、異なる価値観や風習、文化を学んで過去を乗り越える力をつけて欲しい」と話している。

今回の修学旅行で訪問するロシアのサハリンは、きっと彼らの心の中に大きな刺激の塊となっていつまでも残ることだろう。そして、未だに日本に返還されていない「北方領土」について考えるきっかけになってくれることを願う。

 関連のお勧めの児童書

・書名 「ばあちゃんのしべとろ」ーわたしのふるさとは「北方領土」-

・文   みふね しよこ

・絵   はやし まきこ

・出版社 瑞雲舎  2004年2月初版  ¥1500+税

・序文  上坂 冬子

グレード 小学校中学年~

本書は北海道から一番遠い択捉島の北の蘂取(しべとろ)で生まれ、小学3年生までこの地で過ごし、戦争により北海道に強制送還された作者の三船さんの実体験を基に書かれたものです。是非大人の方にも読んでいただきたい一冊です。



    

芸術の秋

2008-10-08 16:47:17 | 趣味
 食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋・・なにをするにもいい季節になった。

そこで今日はお友だちと今上野の『東京都美術館』で開催中の「フェルメール展ー
光の天才画家とデルフトの巨匠たち」を鑑賞してきた。

フェルメールは17世紀のオランダの画家で、現在世界中でフェルメールの現存している作品はわずか30数点しかないとか。

そんなに少ない作品の中で、今私たちは7点もの作品を日本で鑑賞することができる。

どれも独特の柔らかな光の中で表現された魅惑的で幻想的な作品。

ただ残念だったのは、私たちがよく知っている『牛乳を注ぐ女』と『真珠の耳飾りの少女』の作品が今回の7点にはなかったことだ。

しかし小雨模様のお天気で、しかも平日にも関わらずなんで会場は物凄く混雑するのだろうか?

よく観察すると、中年のおば様とお年を召した男性が多い。私たちもその中の一人
だが・・

尚会期は12月14日(日)まで。

この幼虫は?

2008-10-07 09:58:45 | 花&植物
 今朝のこと、玄関脇に置いてあるインパテェンスの花の茎に今まで見たこともない奇妙な形をした大きな幼虫が付いているのをみつけた。

大きさは私の小指一本くらい。顔には大きな目がありまるで怪獣の様。

胴体の模様も独特で、端には小さい尻尾のようなものが付いている。

この幼虫は一体なんの虫になるの?蛾?それとも蝶?昆虫図鑑で調べたがさっぱり
分からない。

今すぐ殺すべきか、それともこのまま生かしておいてなんの昆虫になるのか判るまで待つべきか?

見ているだけで気持ちが悪いし、花や葉はどんどん食べられてしまうし・
さあどうしよう!!
真剣に悩んでいる。



子どもの幸せと政治

2008-10-05 23:26:33 | ひとこと
 いずれ近いうちに国会は衆議院の解散、そして総選挙がおこなわれるようだ。

今、私たちの身近で生活に密着している食の安全、医療、福祉、雇用、年金、教育等の問題を考えると、果たしてどの党が、どの人物がどの程度真剣に国民の信託に答える仕事をしてくれるのか?政党のみでなく立候補する人物をよ~くみて投票したいと私は考えている。

というのも先日私は 数年前に市の肝いりで始まった事業の一つである子ども関係の施設で仕事をしている方たちと懇談する機会があった。

その施設とは小学校低学年の児童を対象にしたもので、学校の下校後学童保育所に行き、五時に学童保育所が終わると、市がチャーターしたタクシーで夜九時まで預かってくれる夜間学童の施設に行って保護者がお迎えにくるまで過ごす施設のことである。

夜九時過ぎにお迎えにくる保護者を、この夜間学童で待つ子どもが大勢いるこの現実をどう考えればいいのか?今の日本の社会では、犠牲になるのは本当に弱い立場の子どもや、不安定な不正規雇用で長時間労働を強いられている母親たちや若者たちではないだろうか?

保護者が安心して働くことが出来、子どもが元気に笑顔でのびのびと育つことができる社会の実現を真剣に考えてくれる政治家が現れることを期待したい。