さわやか通信

心地よい風とさわやかな空気 すてきな花を探して旅にでよう

イナゴ?

2012-01-31 20:23:16 | ひとこと
 昨日我が家の玄関先にイナゴかバッタのような昆虫がいた!
真冬なのになんでこの昆虫は生きているの?

不思議に思い捕まえてみた。すぐ飛んでしまうかと思いきや、あっさり捕まえることが出来た。

一体この昆虫はなんなのか?昆虫図鑑で調べたら、どうもツチイナゴのようだ。
このツチイナゴは、冬のこの時期には枯れ草の中で冬越しをするそうだ。だから体はほとんど枯れ草と同じ色をしている。つまり保護色なのだ。

このツチイナゴ この連日の寒さでかなり弱っているのか動きが鈍いが、庭に放したらしばらくパンジーの花にとまっていたがいつの間にか姿が見えなかった。

もしや鳥に見つかってしまったのかしら?どこかで無事に冬を乗り切ってほしい。

新刊紹介『スカーレット』

2012-01-26 10:24:51 | 児童書
 昨年の三月に発生した大震災以後、改めて「絆」について多くの人々が考えた一年だったように思う。
 
 ロンドンでキャリアウーマンのママと暮らす12才の少女スカーレット。髪を赤く染め、舌にはピアスをつけ、いつも怒りに満ちている。学校では毎日のように問題を起こし、その度に退学と転校を繰り返していた。ついにママにも愛想をつかされたスカーレットは、ママと離婚して今はアイルランドで暮らす大嫌いなパパのもとに送られた。

スカーレットはアイルランドの美しい自然や、新しく出会ったパパの家族と暮らし、不思議な少年キーアンと出会い少しづつ心を開いていく。やがて切っても切れないママとの絆も・・・

・ 書名  『スカーレット』

・ 著者  キャシー・キャシデイー

・ 訳者  もりうちすみこ

・ 出版社 偕成社  2011年6月初版  ¥1400+税

・ グレード 小学生高学年~

 昨年出版された児童書には、様々な形で絆をテーマにした作品が多数刊行されている。この作品も、とまどいながら成長していく少女の姿を通して、絆を考えた作品です。お勧め!






自分へのお年玉

2012-01-06 20:58:29 | ひとこと
 一昨日やっとデジカメを買え変えた。ヤッター!私にとってなんか久しぶりの大きな買い物っていう感じ。

 今まで結構長い間使っていたデジカメがこのごろ調子が悪くなり、そろそろ買え変えの時期になったとは思ってはいたけど、でも愛着があるし、すごく迷った末の決断だった。

でも売り場にいった途端すごく沢山のメーカーがあるし、そのメーカーでもいろいろな種類があり、どれにするか困惑しまくり。

結局お財布の中身と相談し、店員さんにも相談して決断した。

帰宅してからユーザーガイドをじっくりと読み始めたが、これをよく読んで理解してカメラを自由に使いこなせるまでどのくらいかかるのやら?

メーカーさんにお願い!ユーザーガイド本の字の大きさ、もっと大きく印刷してほしいのだが・・・

新年にあたり

2012-01-05 10:41:19 | ひとこと
 今年の東京はお正月の三が日とも好天に恵まれ、穏やかなお正月を迎えた。

 毎年恒例の初詣は高幡不動尊にいってきたが、なんとも表現しようがないほどの混雑ぶり。こんな混雑は何年ぶりだろうか?

やはり昨年の大震災に原発事故、政治不信に世界経済の不安定要因による景気下落などの世相を反映してなのか?大勢の人びとが仏様、お不動様に頭を下げ、手を合わせ一心にお祈りしている姿が印象深かった。

私も少ないお賽銭で、いくつもいくつもお願いしてきた。第一はなんといっても被災地の一日も早い復興と、放射能の心配ない日が速く訪れますようにと・・・・