さわやか通信

心地よい風とさわやかな空気 すてきな花を探して旅にでよう

ブルーベリーの花

2011-04-26 19:46:48 | 花&植物
 我が家には一本だけブルーベリーの木がある。

植えてから5~6年くらいなので、まだあまり大きくなってないが 毎年小粒ながら沢山の実をつけてくれる。

このブルーベリーの木は、毎年ゴールデンウィークの頃 可憐な花が咲く。

遠くから見ると、花の色が地味なせいか 今までこの花を近くでしっかり見たことがなかったが、今日改めてよく見ると、あまりにも可憐な花なので感激した!

今からジャム作りが楽しみだ。


私にできることは?

2011-04-15 10:14:01 | ひとこと

 あの東日本大震災から早や一ヵ月が過ぎた。季節は悲しみのうちにも移り、今 我が家の畑には 薄紫色の花ダイコンが咲き、チューリップや山吹そして濃いピンク色の花桃が満開になり まさに春爛漫となった。


新聞やテレビを見ると 日本全国からや海外からも大勢の人が 様々の形で被災された方たちを支援されている姿を目にする。
私も 救援募金に僅かながら協力させていただいたが、もっと今自分に出来ることはないものかと 日々考えていた。

そんな折、私達のサークルでもこの話題を取り上げて話しあわれた。

まだはっきりと結論はでないが、今早急にできることとは別に、もっと長いスパンで考えてよく案を練ってから動き出すのも一つの方法ではないかという意見もでた。

そこで私達にできること、それは被災地の子どもたちに、本を届ける活動が一番私たちらしい支援方法ではないかということになった。

子どもたちの元気で明るい笑顔が戻る日まで、息の長い支援をしていきたいと思う。

新刊紹介『森のみずなら』

2011-04-03 09:19:05 | 児童書
 森のなかに 大きなみずならの木が一本ありました。夏、森の木は 枝いっぱいに
葉を 茂らせます。秋が はじまるころ、みずならの枝に どんぐりが いっぱいできています。
このみずならの木のまわりには たくさんの動物たちが やってきます。
 ながい年月が過ぎた春、みずならの 芽ぶきに いきおいがありません。みずならの木はあまりにもとしを とっていたのです。そして とうとう・・・

 ・書名  『森のみずなら』

 ・高森登志夫 ぶん/え

 ・出版社  福音館書店 2011年2月初版  ¥1300+税

 ・グレード 小学校低学年~

  四季の移り変わりのなかで、森にどうどうと立つみずならの木を 美しい絵で描いた素晴らしい絵本。

 この絵本を見ていると、あたかも自分が今 青森の白神山地の森の中にいるような錯覚さえ覚える。お勧めの一冊。