ポジャギアートYangja-pang

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三種混合

2015-10-12 10:36:00 | ポジャギ2015
如意珠紋というパターンは洋の東西を問わず存在しているので
(カテドラルという名称のほうが一般的ですよね)
そのバリエーションも実に多彩です。
正円から楕円へ展開する目もくらむような模様もあって
欧米ではそれを専門に作られる方も多いようです。
10年以上も前、雑誌に掲載されていたレシピを友人からもらったりもしたのですが
私メには、どうもそのよ~な芸当は……(^_^;)

というわけで、きわめてシンプル、でも微妙に異なる三種で如意サンプラーを。
(あれ、でも見た目は二種⁉ ま、いいか…)
仕上がりはぐっと小さ目になる予定ですが



もう一つ、以前ソウルの作品展会場で見かけて
作ってみたいな~と思いつつ怠けていたパターン
ちょっと見たところ「???」でしたが、考えてみればどってことない
……なので、そちらも近日ご紹介しようと思っています(~o~)

用途

2015-10-07 18:50:00 | ポジャギ2015
本当はもっと大きくしたかったのだけれど
……言い訳ばかりの人生だわ(-_-メ)



房を通したこのビーズ、ラスター加工というのかガンメタというのか
よく言えば玉虫色、わるく言えば水たまりに浮いた油のような虹色。
でも私、この色好きなんです(~o~)



一口に如意珠紋といっても、さまざまなバリエーションがあるので、
これくらいのサイズから、もう少し工夫していければよいのですが
なにぶんにもナマケモノなもので……(*_*)

さて
チョガッポをつくっていて、よく訊かれるのが
「これは何になる(使う)んですか?」というご質問です。
ポジャギ、針山、各種カバーに袋物、着物にアクセサリーetc, etc……
もちろん何に使ってもいいわけなんですが
用途ではなくチョガッポそのものを楽しんで、
結果的に何かになったというほうが、
つくることを面白がれるんじゃないでしょうか。
最初から用途を決めてしまうと、
チョガッポが小さく(サイズという意味ではなく)なってしまうというか、ね。
もちろん、いろんな考え方があっていいと思いますけど。



手順

2015-10-05 16:12:00 | ポジャギ2015
ここ何年か作っていなかったものだから、
如意珠紋のパターンも、なんだか手順が狂ってしまい
1つずつ作るごとに、「あ~そうだった、こっちを先にやったほうがよかったんだ」と
思い出しているうちにすっかりくたびれちゃって、
9個つなげただけでギブアップ。
サンチムするのは、もうちょっと後にしよう(^_^;)



如意珠紋は薄絹でつくっても厚ぼったくなるので、
裏地にタンを使ってもそれほど違和感がありません。

30㎝足らずの小さな如意珠紋褓。四隅にどんな飾りをつけようかな(^_^♪





大判袱紗

2015-10-02 19:01:00 | ポジャギ2015
ちょっと大判の紐つき袱紗。
久々にキロギ結びもあしらって作りました。



どってことない四角繋ぎではありますが
けっこういろんな要素をもりこんでみたつもり。
ただ、四辺をサンチムするのはパス。袱紗の場合、裏にわたる糸が邪魔ですからね。



けっこう色んな表情が出ます。
紐の位置の関係上、包むとこんな感じ↓



今回は、表地と裏地を巻きかがりで合わせる方式にしました。
時間はかかりますが、そのぶんしっかりまとまりますね。
表地はスッコサ、裏地はカルポの赤 52.5 ×52.5cm