ポジャギアートYangja-pang

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小太郎鋏

2015-06-15 22:31:00 | ポジャギ2015
DMCといえば、言わずと知れたフランス刺繍糸ですが
「なんちゃってぐるぐる」刺繍にも、わりと便利に使えます。
小太郎鋏のサックもありあわせのミョンジュで。




下に敷いてある「Templestay」誌は、まだぜんぜん読めませんが
精進料理のページを見るだけでも楽しい。
今回はどうやらお野遊びのためのお弁当のよう(*^_^*)



美味しそう!





中太郎鋏のサック

2015-06-11 10:22:00 | ポジャギ2015
梅雨入りの前から猛烈な暑さが続いて、いささかダレております。
超肥満にはツラい季節が年々長くなっているようですが
いくらなんでも少しは痩せないと、夏が越せないかも……と思い、
6月1日から「ゆるゆる低糖生活」に入っております。
このまま健康診断に行けば、厳しく叱責されることは分かり切っているので
見た目はともかく数値だけでも少しは下げようかと(~_~;)
軌道に乗ることがあれば(ないと思うけど)、またご報告します。

さて! グタグタしていても仕方ないので
作り置きの再生作業を行っていることは既にお話いたしましたが
その間、ウチの「中太郎鋏」のサックが可哀相なことになっていたので
「簡単服」を作ってやることにしました。



縫い目は脇にもってきても構いませんが、
(それにしてもサトゥギが悲惨だ……(涙)
真ん中にもってきてやると、なんとなくスタンドカラ―のような気分でしょ(~o~)



この子がなぜ「中太郎」なのかというと、
ウチにはさらに「長太郎」という鋏があるからです。
実はまだ「小太郎」が控えているので、
ちょっとデザインを変えて作ってやろうと思っています。



作り置き

2015-06-09 09:41:00 | ポジャギ2015
先日の布整理以来、作りかけては放置していたモノがわさわさ出てくるので
気が向くと、そのよ~な作り置きを繋いでみたりしているのですが
チョガッポしてて不思議なのは
ちまちまハギレを繋いでいるぶんには問題ないけれど
大きな面積を使おうと思うと、なぜか「罪悪感」を感じてしまうこと……(-_-メ)



細かいほうが手が込んでるように見えるけれど、
実際には広い面積のほうが難しいし、
大きく使って生きる色もあれば
大小のコントラストで生きるデザインももちろんあるわけで。
あまりこだわらないようにしよう!

そういえば過日、こんな素敵な写真をみつけて
キープしておいたのはいいけれど、出典がさっぱりみつからず



こういう手もあったか……と、つくづく感心(*^_^*)

四谷では宮中衣裳展(*^_^*)

2015-06-06 10:29:00 | 緩和休題(~_~;)
丘の上APTとほぼ同時期、四谷三丁目の韓国文化院でも興味深い展示会が開催されます。
6月はなかなか忙しいなあ(~o~)



草田繊維・キルト博物館との共催なのだそう。
復元とはいえ、そこは草田ですから、見応えのある展示になりそうです。
詳細につきましては、こちらをご覧ください⇒

毎週木曜夜に世宗学堂の韓国語講座に通っているので、
韓国文化院に関しては、「わざわざ」出かけなくても
ほとんどの展示を見ることができて助かっています。
なにしろデブ症なので、なかなか腰が上がらないものですから(^_^;)

おかげさまで、韓国語学習もおおむね順調に推移しています。
2年目ともなると、さすがに予習復習をきちんとしておかないと
「あれれ?」な感じになってきます。
世宗学堂のオリジナルテキストは、一見したところ簡単そうに見えますが
あにはからんや、1課ずつ押さえていくと、
かなり高度な文法内容をクリアできるよう、巧妙に編集されています。

そのよ~なわけで、以前は単語の拾い読みしかできなかった料理本も
少しずつ、文章として読める(ような気に)なってまいりました。
中でも、よく眺めているのが、こちらの2冊↓



ウチで作れて、なおかつ家族が食べてくれるのは、ナムルくらいなものですから
この夏は少し、ナムルのレパートリーを増やそうと思っています。
デパートでもスーパーでもナムル盛り合わせは売ってますが
量のわりにはけっこうなお値段だし、味付けも「甘辛い」ような気が
……というわけで、昨日はちょっと頑張って
ほうれん草、大豆モヤシ、青梗菜、人参の、4種のナムルを作りました。



次は蒸し茄子のナムルかな。もちろん胡瓜も!(^^)!


丘の上のポジャギ展

2015-06-02 17:19:00 | ポジャギ2015
6月末から始まるポジャギ展のお知らせをひとつ。
東京・国分寺にある丘の上APT 兒嶋画廊で開催される
古ポジャギを囲む展覧会」(6月27日~7月28日)です。



兒嶋画廊という名前とロゴに見覚えがあるなあ
……と思っていたら、けっこういろんな所を転々としておられるようで
おそらく六本木にあった頃、やはり古いポジャギのコレクションを見た記憶があります。
志村ふくみさんの作品展もあったなあ……確か。

生活の中で実際に使用されていたポジャギたちを見る機会は
わりとありそうで、実はそんなにないものですから、とても楽しみ。
会期中は、詩人で、韓国の手仕事に関するエッセイなども多い、ぱくきょんみさんにより
朝鮮半島の「白」や「五方色」に関する講演も行われる予定です。

展覧会や講演会の詳細については、こちらのHPをご覧ください