ポジャギアートYangja-pang

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セモ(三角繋ぎ?)の懸案事項

2005-11-03 12:12:16 | ポジャギ2005
いわゆるパッチワークの素養がまったくない私メは
基礎的なパターン構成で悩むことが少なくありません。
いわゆる三角繋ぎもその1つで、
三角の歪みに、いや~悩むこと、悩むこと。
とくに最終辺を……

こういう形ではなく

(The POJAGI(Wrapping cloths)of Korea
─triangular patchy POJAGI


こういう形で処理したい場合は

(The POJAGI(Wrapping cloths)of Korea
─triangular patchy POJAGI


結局のところ裁断の時点から
地の目とバイアスの突合せに注意するしかないのですが
私のように途中で配色を変えたくなるタイプは
最初からピースを裁断しておくと
おそろしく無駄が出ることになりかねません。
かといって、その度に三角を一ずつ
切っていくというのも厄介な話でねえ……
でも私メのようなガサツ者にとっては
そのほうが「急がば回れ」なのかもしれませんね。

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3 コメント

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Unknown (あさひ)
2005-11-04 05:59:32
 その気持、と~ってもよく分かります。
 パッチワークに今ひとつのめりこめなかったのは、凝れば凝るほど、切り出した無駄ピースが溜まってしまうことでした。先に切り出すほうが作業効率はよい。でも、途中で「何か違う」「こっちの方がいい」と、大きい布はどんどん小さくなって、他の形にも切り出せなくなり・・・なんだかもったいないなぁ、と思って手が止まることもしばしばでした。
 で、チョガッポに救われた気分でのめりこんでいるわけです(^^)
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Unknown (あさひ)
2005-11-04 06:19:49
 あ、思い出しました。複雑な模様を描き出す某パッチワーク作家さんは、布をカラーコピーして、紙で完璧な設計図を作ってから縫い始めるそうですよ。
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Unknown (yangja)
2005-11-04 08:52:31
私メもハプニングというか、
直感を活かせるのがチョガッポのいいところよ
……と開き直っております(~_~メ)
それと、ほとんど残骸のようになった布のほうが
創作意欲がわくということもありますしね。
たださすがの私メも
『美しいポジャギ』の表紙にもなっている作品については、
かなり厳密な設計図を描きました。
実はあれ、“Kaleidoscope”(万華鏡)というタイトルで、
前後左右が対称でないといけなかったもので。
あれくらいの規則性があればあったで
また面白いんですけどね。
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