ポジャギアートYangja-pang

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韓国伝統刺繍展

2008-06-15 01:12:49 | ARTS2008
常日頃、溜息とともに拝見していた
ななオンニさんのKの庭
いつか実際に見たいと思っていた韓国刺繍の数々と
遂に対面することができました。
ギャラリーは名古屋市郊外。
緑に囲まれた歯医者さんの2階です。
本来は写真NGなのですが、
お願いして、その雰囲気をちょっとだけ。



伝統の柄と色の、練り上げられた美しさと
丹念な仕事に費やされたであろう膨大な時間……



UV対策のためにも額装にはガラスが必須ですが
ど~しても映りこんでしまうのが残念(T_T)
というわけで、ガラスなしの逸品を特別にアップで……



この鳥さん、好きだわ~(*^_^*)
韓国刺繍の可愛らしさの集大成という感じです。

それぞれの作品についてもじっくり説明していただきました。
ヒャンナン(香嚢)やヨルセッペ(キーホルダー)などは
紐との関係もこのよ~になっているのねと納得。
チョガッポでトライしてみたいモノもありましたよ~
(刺繍はちと無理なので(~_~;)
久しぶりに韓国伝統の色彩に触れたひと時でした。

ななオンニさんの韓国伝統刺繍展
6月12日(木)~7月7日(月)
9:00~12:00、14:00~19:00 水・日曜休
守山デンタルクリニック 2Fギャラリー
名古屋市守山区大字下志段味字島の口1799番地
℡:052-736-0077
※島の口へは、JR大曽根駅から「ゆとりーとライン(バス)」で約30分。




ゆとりーとラインのバス停から見たナゴヤドーム。



今日は試合がなかったので、周辺は閑散(~_~;)
それにしても、なぜ中日は交流戦に弱いのでありましょうか?

サンデーギャラリー

2008-06-09 09:42:12 | ARTS2008
5~6月は作品展が目白押しなので
諸般の事情をかいくぐりつつ、ごまかしつつ(?_?)
でもこういう忙しさには、張り合いがあります。

昨日はトロッドスカップさんのタピストリー展へ。



これまでの主な作品を、
織の先生のセレクション・プロデュースで展示されたとのこと。
以前に拝見したことのある作品も、
自然光がたっぷり入るギャラリーでは、
また違った表情を見せてくれます。
トロッドスカップさんの白と色彩のハーモニーが
また一段と冴えわたって……



例によって閉館間際にどたどたとお邪魔してしまい(~_~;)
ギャラリーの雰囲気をもう少しご紹介したかったのですが
写真ベタで……こちらもすみません<m(__)m>

トロッドスカップさんの作品展の詳細はこちら↓

宇奈山美佳子タピストリー展
6月1・8・15・22・29 各日曜日のみ
11:00~16:00

小金井市前原町3-35-18
梶尾眼科3F サンデーギャラリー
(JR武蔵小金井駅 南口より徒歩5分くらい)

BAUHAUS★続きアリ

2008-06-03 16:41:30 | ARTS2008
「ひょっとして、こういうの好きでしょ?」と訊かれて
一も二もなく
「好きですっ!(^^)!」と即答。


Max Burchartz  Ohne Titel. 1922 Ol auf Leinwand. 55×55cm
Bauhaus Dessau Sammlung. Foto: Kelly Kellerhoff. Berlin

で、これはもちろんポジャギではなく
バウハウスのデザインです。
作者がどのような方なのか
そして何のためのデザインなのか、
浅学菲才な私メにはまったく分かりませんが……
でも、ものすごぉぉぉくポジャギにしたいデザインだわ。
難しそうだけど。

厳密ナル計測ノ結果、以下ノ如キ比率ヲ得タリ。

3.5:5.2:1.3
1.3:2.2:1.7:1.7:3.1
1.3:5.6:3.1
1.3:7.2:1.5

ソノ意味シタル所ハ、
今以ッテ不明ナリ((+_+))

柿右衛門写し

2008-04-27 10:30:07 | ARTS2008
このところ、ちょっとご無沙汰している西洋アンティーク。
それというのも、私メの大好きな
「奇妙な東洋」柄の西洋皿やカップ&ソーサーが
最近ほとんど市場に出回らず、
出たとしても異常に高価になってしまったんですね。
そんなこんなで、ほとんど足が向かなくなっていたのですが
知る人ぞ知る恵比寿の名店 「ロムドシン」 から
柿右衛門写しを中心としたマイセン展を開催するという
嬉しいお知らせを頂きました。



本当はヘロルトの描くキッチュなシノワズリーや
100年くらい前のジャポニズム物のほうを好む私メですが
柿右衛門写しも、その「な~んか変」な感じが好きで(^_^;)
もとより到底手の届くお値段じゃありませんが
美術館級の逸品ぞろいというからには、
ぜひ目の保養に行かなければ!

けずり虫

2008-04-13 09:30:21 | ARTS2008
一見、何の変哲もない木の小箱。
実は、鉛筆削り。



しかし蓋を開けると、
そこには……



その名も「けずり虫」
おしりかじり虫からの連想かな?
脚には小さなバネがついていて、ぷるぷる動きます。
触覚が1本とれちゃてるのは、まあご愛嬌。
ふだん、鉛筆類はナイフで削っているので
実際にはほとんど使わないのですが
こういうの見ると、つい…(^_^;)