幸せづくりの家ものがたり

●「樹づくり工房やない」~日々の暮らしの中で思うこと、感じたこと●

10年後、20年後どうしてるかな

2024年03月25日 | ふれあい日記

住みやすい家にしようと思って間取りに凝ると、

後々違和感やズレみたいなものが感じられるようになるかもしれません。

時が経つと生活のスタイルが変わったり、子供が巣立ったりするから

仕方のないことなんですよね

いつまでも同じままなんてほぼないでしょうから。

なので、長い目で見て間取りを考えましょう。

 

大きなところでは、子供部屋がいずれ使われなくなるかも、ということでしょうか。

2階建ての2階部分は主寝室以外全室空いてしまう、なんてことになるかもしれません。

当たり前の一人一部屋の考え方をやめてしまってもいいのかも、なんて思ったりします

その時の気分で過ごす場所を変えれば楽しそう

今時の会社で、自分の席は決まっていなく、その日行って空いているところを使う、

なんてシステムもありますよね。

受験勉強の時は集中できそうなちょっと狭めのこもれるスペースが必要かもしれませんが、

それ以外はなかなか自分の勉強机で、って少ないのではないでしょうか。

私はダイニング、和室、リビングの一角の床など様々なスペースでその都度広げていた記憶があります。

一番ひどかったのは階段で…邪魔ですよね。

自分の部屋ってなるとひとりで過ごす時間が増えるので、コミュニケーションが苦手な

今の子たちには、ひとりでいるより家族との時間を作ってもらいたいな~って思ったりします。

間仕切りで分けられるようにしてあれば、その時々臨機応変に変えられますね。

いずれにしても広くスペースを取らなくてもいいのかな。

 

他には、先々二世帯に変更できるようにしておくとか。

それなら2階を広めに確保しておいてもいいのかも。

水まわりだけ最初に考えておきたいですね。

 

他に、今どきの間取りでよく見るのは、

大きめの玄関収納(土間収納)

ランドリールーム、

ファミリークローゼット(ファミクロ)

LDK内の勉強スペース、

大きめのパントリー、

ペットのための間取り、

あたりでしょうか。

間取り以外で言うと、動線が行動の流れと合っている、ということでしょうか。

とてもよく考えられていますが、10年後や20年後、どのような暮らしをしているか

できる範囲で想像してみて、変更が可能な間取りにしておけるのがいいのかなと思います。

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